人に寄り添うロボットという、ホンダがCESで見せた技術の可能性
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:本田技研工業株式会社
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:本田技研工業株式会社
登場したのは、掲げられた「Empower・Experience・Empathy(人の可能性を拡大する・人と共に成長する・人と共感する)」というテーマの下に生み出された3Eコンセプト ロボティクス デバイス。
不思議な形をしたコミュニケーションロボットの「3E-A18」は、CI(※)を搭載しており、人の感情を認識して、表情、音、動きで対話し、人の行動をサポートする。(※CI=ホンダによる“Cooperative Intelligence”を指す用語)
「3E-B18」はラストワンマイルの移動をサポートするチェア型パーソナルモビリティとして、あるいはアタッチメントによってベビーカー、荷物用カートとしてなど様々な使い方で、人の意図に追従して動く。これもまた、CIを搭載する。
「3E-C18」は、物販や移動広告などに使えるサポートロボット。AIの搭載で、人との関わりを通じて人の求めるものを学び、より人のためになるよう成長する。
そして「3E-D18」は、やはりAIを搭載したロボティクスEV。優れた走破性を誇り、自律走行が可能。消火活動、農作業、物の運搬、雪かき、あるいはラグビーのタックルの練習相手のようなスポーツのトレーニングのサポート…と、上部のアタッチメントを付け替えることで、様々な使い方に対応する。
※編集部側で入れたCIの注釈を、「Computational Intelligence」→「Cooperative Intelligence」に修正しました。2018年2月15日
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
トヨタは『クラウンセダン』のHEVとFCEVのカットモデルを展示…人とくるまのテクノロジー展2024
MotoGPカタルニアFP1|ポイントリーダーのマルティンがトップタイム。引退表明エスパルガロは5番手
なぜパガーニ「ウアイラ R」がブリティッシュグリーンに?「フォウリ・コンコルソ2024」への出展が決定しました
トーヨータイヤがサーキット走行イベント「プロクセス・ドライビング・プレジャー」を5月25日に開催
スズキの個性派軽SUV「ハスラー」に、タフなデザインに仕上げた「ハスラー タフワイルド」を新設定。快適装備充実の仕様変更が嬉しい!
毎年開催決定! 「ジャパンモビリティショー2024」は幕張開催! 新たに実施される「3つの企画」とは?
有明でフォーミュラEができるなら「オラが町」でも! 公道レース向きの「都市」を妄想してみた
下請代金の適正取引方針を自工会が発表…原材料費やエネルギー費の上昇分を全額転嫁
ランボルギーニの次世代HPEVスーパースポーツはV8ツインターボエンジン+モーターのプラグインハイブリッドシステムを搭載
姉妹車……とはいえ双子状態でほぼ違いなし! 西部警察で一躍スターダムにのし上がったのにシルビアに統合されちゃった日産ガゼール
しっかり悩んでみる価値はあり! 超個性派モデル、ベストバイはこれ!【トヨタ・ハイエース】
ホンダ、原付二種レジャーバイク『ダックス125』に新色“ブラック”を追加。8月22日から発売
スズキ ハスラーに新スタイル「タフワイルド」登場! 通常モデルもアップデート&価格上昇も
PHEVで高性能なランボSUVの本命「ウルスSE」は3150万円。電動パワー+新デザインでお買い得
【予算もサイズも性能も好敵手】アルファロメオ「ジュニア」とレクサス「LBX」買うならどっちだ
【購入前にマストで訪れたい】LBXの世界観を体感できるポップアップ展示が世田谷にオープン
シビックがイメチェン&出力アップ! スポーティな25年モデルが米で公開。日本にも近々上陸か
【若手も中堅も不足中】“クルマ離れ”はある意味ラッキー! 自動車メディアを目指す人必見の業界事情とは?
218万円の激安カローラクロス「G“X”」はアリかナシか? 装備をチェックしてみた!
【悲報?】販売好調の人気SUV「ヴェゼル」が商品改良で“大穴グレード”を落とした大人の事情
「シエンタ」が商品改良。変更点は少ないが、ハイブリッド7月、ガソリン8月と納期が大きく改善