SUVに負けるな!? 今ではレアなステーションワゴン、フォルクスワーゲン新型「パサート」発売 525万円から
掲載 carview! 56
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9代目となった新型はヴァリアントのみ(中国市場の一部のみセダンを設定)となり、シャーシは従来の「MQBアーキテクチャー」の進化版「MQB evoアーキテクチャー」を採用。アダプティブシャシーコントロール「DCC」は、「DCCプロ」(グレード別設定)へと進化しています。
DCCプロは伸び側/縮み側が独立したオイル回路をもつ電子制御ダンパーで、伸び側/縮み側が独立したオイル回路で、それぞれの減衰力をコントロールすることができ、スポーツモードでは軽快なハンドリング、コンフォートモードでは乗り心地重視のフラットライドを実現するといいます。
さらに「DCC Pro」は、「XDS(電子制御式デファレンシャルロック)」を協調制御する「ビークルダイナミクスマネージャー」と組み合せ、走行状況に応じて4輪独立で可変制御することでより精度の高い旋回性能を提供します。
パワートレーンは3種類で、48Vマイルドハイブリッドとなった1.5L直列4気筒ガソリンターボ、2.0L直列4気筒ディーゼルターボ、そして、1.5L直列4気筒ガソリンターボのPHEV(プラグインハイブリッド)を設定。
「eハイブリッド」と呼ばれるPHEVは、システム総合出力204ps/350Nm、25.7kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、、EV航続距離は142km。
ボディサイズは、全長4915mm×全幅1850mm×全高1500mmで、ラゲッジルームは最大1920Lの荷室容量を誇ります。
グレードと価格は以下の通り。

<おわり>
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