快適な乗り心地と使いやすさが際立つ新型メルセデスBクラス。身内の存在が選択を迷わせる?
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:望月 浩彦
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メルセデス・ベンツとしては特に珍しいことでもないため、報告が最後になったが、安全性はクラストップレベルで、世の中で新しいとされる安全装備は総じて備わっている。また先進運転支援機能として市販車最先端レベルとなる、自動再発進機能と車線中央維持機能が付いたACCおよびアクティブレーンチェンジングアシスト(ウインカーレバーを操作するとクルマが斜め後方の安全を確認した後、3秒後に自動で車線を変更してくれる機能。安全な状況でない場合は最大10秒間、安全な状況になるまで待ち、安全が確保された後に車線を変更する)をパッケージオプションで装着可能だ。
B180は384万円で、B200dは422万円。38万円の価格差があるが、B180の価格が消費税8%込みなのに対し、10月以降にデリバリー予定のB200dの価格は消費税10%込み。実質的な価格差は約30万円だ。輸入車を中心に日本市場でディーゼル乗用車のバリエーションが増えて10年近く経つ。ものすごくざっくり言えばイニシャルコストが安くランニングコストが高いのがガソリン、その逆がディーゼルだ。近頃はガソリンエンジンの高効率化によってディーゼルの優位性はやや薄まったが、発進時の力強さや日々の燃料代の安さなど、ディーゼルじゃないと得られないものもある。まずAかBかで迷い、次にガソリンかディーゼルで迷うことになるが、さらにもう少し待てば、Cクラスよりもコンパクトな外寸でありながら広い車内を確保したAクラスセダンも登場する。それはきめ細かい選択肢があるということにほかならないのだが、決断には頭を悩ませそうだ。
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