話題のテスラ モデル3は乗っても異世界。みんなが驚くのはどんな所？

オートパイロットはかなり進んでいる

テスラ車といえば自動運転に最も近い性能を有すると噂のオートパイロットですね。その機能をオンにして白線（車線）にどれぐらい追従するか観察すると（もちろん手はハンドルに添えた状態ですよ！）、高速道路の接続路のような曲率の高いカーブや、一般道の山道でもグイグイとハンドルを切ってアグレッシブに曲がっていきます。途中で脱線しそうになったり、隣のレーンのクルマにぶつかりそうといった不安はほぼありませんでした。

このあたりは8台のカメラと12個の超音波センサーとミリ波レーダーを組み合わせ、さらに従来のアダプティブクルコン搭載車とは次元の異なる高度な（高価な）コンピュータを搭載済みで、“ソフトのアップデートだけで将来は完全自動運転が可能になる”と豪語するだけあるな、という印象。

ちなみにタッチスクリーンには自車と周りのクルマが3Dイラスト表示されるのですが、周囲のクルマが乗用車か、トラックやバスのように背の高いクルマか、二輪車や歩行者なのかによって、表示が変わるのは驚きました。

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