トヨタ ライズが首位発進。ダイハツ ロッキーも好調でSUV市場が大幅拡大【ボディタイプ別売れ筋・11月】
掲載 更新 carview! 74
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SUV/クロスオーバー部門は、前月から1万9450台増の、4万7785台へと増加。市場シェアは26.3%とミニバンの26.9%に大きく接近した。「トヨタ ライズ」と「ダイハツ ロッキー」の登場により、近年でもっとも大きなシェアを獲得した。
首位に立ったのは「トヨタ ライズ」。11月5日に発売され初月からいきなり7484台を登録し、首位を獲得。この調子だとトップ5の常連となる可能性が高そうだ。
2位には「トヨタ C-HR」がランクイン。C-HRは10月のマイナーチェンジで、デザイン変更やマニュアル車の設定を拡大したほか、スポーティモデルを追加。その結果、11月の登録台数は前月から倍増し、前月に首位だった「トヨタ RAV4」を抜いている。
3位にはその「トヨタ RAV4」がつけた。台数は4988台とC-HRとは約100台差で来月以降の抜き返しもありそう。なおRAV4関連のトピックとして、プラグインハイブリッド車が新たに追加されることが明らかにされた。そのデビューは2020年夏の予定だ。
そして4位には「ダイハツ ロッキー」がランクイン。登録台数は4294台と非常に好調だ。5位は「ホンダ ヴェゼル」。こちらもC-HRに対抗するかのように11月末にスポーティモデルを追加しており、来月以降の台数の増加が期待できそうだ。
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