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スズキの新型「KATANA」が正式発表。アップハンドルだけに目を奪われている場合じゃない

新世代「KATANA」に盛り込まれた現代的な技術と機能は必要十分なもの

話題のスズキの大型二輪車、新型「KATANA(カタナ)」が5月30日より日本で発売されると正式にアナウンスされました。『オリジナル「KATANA」の復活ではなく、新しい「KATANA」の誕生である』とスズキがぶち上げる新型「KATANA」の市販モデルをあらためて見ていきたいと思います。

1980年の独ケルンショーで発表されたオリジナル「KATANA」のプロトタイプは、それまでのバイクの常識を覆す、ハンス・ムートの手による斬新なデザインを纏って登場しました。誰もが「これはショー用モデルだろう」と高を括っていたら、翌年1981年にほぼそのままのスタイルで発売され、世界的なセンセーションを巻き起こした「GSX1100S KATANA」。そんな伝説的モデルのイメージを色濃く受け継ぎつつ、現代の技術を盛り込んだのが、新型「KATANA」です。

スタイルはいったん置いておいて、盛り込まれた“現代の技術”をあげてみると、「電子制御ABS」はもちろんのこと、スポーツ・ノーマル・悪条件の3つのモードが選べる「トラクションコントロールシステム(OFF機能付)」を装備。発進時や低回転時にエンジン回転の落ち込みを緩和する「ローRPMアシスト」や、シフトダウン時などに過度のエンジンブレーキによる後輪のロックやホッピングを抑制する「スリッパークラッチ」などの、走行時の安定性を向上させる機能も備えています。

また、エンジンスタート時にスターターボタンをワンプッシュするだけの「スズキイージースタートシステム」や、オリジナルモデルのメーター意匠を反映したフル液晶ディスプレイメーター、ヘッドランプやポジションランプ、ターンシグナル、テールランプなど灯火類はすべてLEDが採用されるなど、KATANAであることを抜きにしても、十分な商品力を備えていると言えるでしょう。

メカニズム的には搭載エンジンはスズキのスーパースポーツ「GSX-R1000」用の直列4気筒DOHC4バルブエンジンをベースに、ストリート用にチューニング。ロングストロークの中低速トルクを活かして、シティライドでの乗りやすさと、高回転でのパワフルな走りを実現しているそうです。

細かいところでは、「プログレッシブスロットル」という、一種の偏心プーリーを採用して、低速域ではスロットルをコントローラブルに操作できるようチューニングを加えています。その手のチューニングは、最近では電子制御で担うことが多いそうなのですが、あえてメカニカル的な機構を採用したところに、新型「KATANA」の操安性へのこだわりの一端が垣間見えた気がしました。

次のページ>>新型「KATANA」のアップハンドルは現代的な走りのための必然的カタチ

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