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ノートとセレナが登録車のトップ2に。クリーンディーゼル車とSUV好調で輸入車が活況【マーケット概況・1月】

ランキング首位と2位のトヨタ、ホンダがプラスに好転

1月のブランド別は9ブランド中、5ブランドが前年実績を上回った。前月もプラスだったスズキ、ダイハツ、三菱に加え、トヨタ、ホンダも前年実績を上回った。

トヨタは普通乗用車、軽乗用車がプラスを達成した。「トヨタ クラウン」「トヨタ アクア(3ナンバーモデル)」、そして10月末に一部改良でアクセルの踏み間違い事故のリスクを軽減する装備を追加した「トヨタ アルファード/ヴェルファイア」などが台数をけん引した。一方、レクサスブランドは前年比9.2%減という結果となった。

ホンダは普通車が2ケタ増を達成。特に好調だったのはSUVの「ヴェゼル」。またステーションワゴンの「ジェイド」も台数を伸ばし、全体では1.4%増を達成した。スズキは小型乗用車と軽乗用車が台数を伸ばして全体では8.3%増をマーク。「ソリオ」や「スペーシア」「アルト」などがけん引役となった。ダイハツはトールワゴンの「トール」とコンパクトモデルの「ブーン」の登録台数が前年から倍増し、小型乗用車が117.3%増を達成。販売比率の高い軽は前年と同水準を保ち、全体では5.8%増となった。

三菱は「エクリプス クロス」の投入でラインアップが充実した普通乗用車がプラスとなったほか、軽乗用車もプラスに転じ、全体では11.7%増に。1月は新型「デリカD:5」の発売前だったにも関わらず、その登録台数は943台で三菱の登録車中、最多だった。

日産は前年比7.2%減。全体にマイナスではあったが、「ノート」や「セレナ」といった電動駆動モデル設定車はあいかわらず好調だ。マツダは全体ではマイナスとなったが、普通乗用車と軽乗用車はプラスで、小型乗用車は38.6%減と足を引っ張った。マツダの小型車は「デミオ」のみだが、同モデルは前年に改良直後で台数が拡大していたため、その反動で今年は数値の上で見劣りする結果となった。

スバルは完成検査問題による影響に加え、部品不良のため12月から1月にかけて生産ラインを一時休止したため、それらの影響で前年比41.6%減と厳しい結果となった。

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