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中古車価格が推移する理由は?安くなる時期を狙ってお得に車をゲットしよう【購入ガイド】

安くなる時期を狙ってお得に車をゲットしよう

中古車を購入しようと考えたとき、まずは希望する車の在庫と販売価格を確認する人がほとんどでしょう。中古車は新車よりも安く購入できる点がメリットですが、中古車の価格はどのような要素で決定されるのでしょうか。

この記事では価格が推移する原因について、中古車を購入する際のポイントとともに解説します。中古車をより安く手に入れたい方は、ぜひ参考にしてください。

中古車の価格が推移する要因

中古車である以上、新車に比べて価値が下がるのと同時に販売価格も安くはなるのは仕方のないことです。人気車種や状態の良い車、新車として発売されてから間もない中古車は価格が高くなる傾向がありますが、中古車は新車と違い、販売価格が継続的に同じ金額になることはありません。まずは、中古車の価格が推移する要因にはどのようなものがあるかを解説します。

車種やボディカラーの評判

車種やモデル、ボディカラーも中古車の価格に影響します。よく好まれる車種や高い性能を持つ車は高値で販売されます。また、生産数が限られた限定モデルや珍しい車も、希少価値が高いため価格は上がりやすいでしょう。

車種や年式が同じでも、人気のボディカラーであれば価格差が生まれることもあります。ホワイト系やブラック、グレーは年齢や性別を問わず乗りやすいため人気がある色です。ホワイト系の中では特にパールホワイトの人気が非常に高く、他のカラーと比較しても相場は高めに設定されています。

車の状態

エンジンをはじめとする動力部の状態を含め、オプション装備や外装の傷・へこみ、内装や車内のにおい・汚れがないかを確認します。目立つ損傷や不備が見つかれば、販売価格が安く設定されることが多く、エンジンに問題があれば走行不可として値段が付かない場合もあります。

年式・走行距離

年式と走行距離は、中古車の価格決定に大きく影響します。年式が古く走行距離も長くなるほど、パーツだけでなく車本体が劣化していると判断され、相場価格が下がるのです。

また、希少価値があるプレミア車は、年式が古くても高額になる場合があります。

修復歴の有無

中古車を商品として扱えるかどうかは、修復歴の有無が重要です。車の修復歴とは、骨格部分の損傷を修理・交換したかどうかで、フレームやダッシュパネルなどを修理・交換していれば、「修復歴あり」に該当します。

修復歴があると不具合を起こしやすいと判断され、中古車を購入したい希望者からは敬遠されることがほとんどです。そのため修復歴を持つ中古車は、総じて相場が低い傾向にあります。なお、サイドミラーやバンパーといった骨格部分以外の修理・交換は修復歴に含まれず、修理歴として扱われる点に留意しておきましょう。

人気車かどうか

中古車の価格推移は、一般的に人気車の場合は需要が多いため、価格は高めに設定されます。反対に、不人気な車は需要が少ないため価格は低くなりやすいでしょう。

ただし、不人気車であっても新車価格が高額であれば比例して中古車価格は高くなります。加えて、新車として販売された台数が少ない中古車も価格は高くなることがほとんどです。たとえ中古車でも、人気が持続すれば販売価格が大きく下がるということは少ないでしょう。

中古車販売業者側の判断も影響する

中古車は新車と異なり値段が固定されていません。中古車相場や需要なども価格に影響しますが、最終的な販売価格は中古車販売業者が判断します。販売価格の設定は、その中古車を入手する方法や在庫状況、車の状態を見て決定されます。

中古車販売業者は、一台分のもうけを重視していたり、反対に薄利多売の方針だったりと価格設定の仕方はさまざまです。決まった車種に特化して中古車を販売する業者では、価格の設定に在庫状況が大きく影響します。同じ車種でも似たようなコンディションの車がたくさんある場合、販売価格が低めにされることも少なくありません。

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