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アクアとムーヴがマイチェン効果で躍進。C-HRは息切れ気味【マーケット概況・8月】

輸入車を襲ったディーゼルスキャンダルの影響は最小限

8月の外国ブランド乗用車の輸入新規登録台数は前月比5.4%増の2万0777台で、16ヶ月ぶりにマイナスとなった前月から一転して元気を取り戻した。1-9月の累計でも前年の同じ期間に比べ3.1%増加しており、右肩上がりを維持している。

ブランド別では、メルセデス・ベンツが前月比0.4%増の4823台を登録し、30ヶ月連続で首位に立った。2位は3786台と前月比約12%増の伸びを示したBMW。3位フォルクスワーゲンと4位アウディも前年比プラスを達成した。

7月には欧州自動車メーカーのディーゼルエンジン不正疑惑が持ち上がったが、クリーンディーゼル車の比率は8月も全体の21.5%を占めるなど高水準を維持。トップ10ブランドの9ブランドが前年実績を上回った状況をみても、スキャンダルが販売に与えた影響はミニマムといえそうだ。

なお四半期のシメとなる9月は、数多くのニューモデルの登場が予定されている。8月後半から、内外の自動車メーカーから数多くのマイナーチェンジや特別仕様車が発表されており、年末に向けて賑わいそうな気配だ。まずは9月の販売状況が届くのを楽しみに待ちたい。

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