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アクアとムーヴがマイチェン効果で躍進。C-HRは息切れ気味【マーケット概況・8月】

軽に強いブランドが好調

8月のブランド別は、スズキ、ダイハツ、日産、スバル、三菱の5ブランドが前年実績を上回った。スズキは軽乗用車と小型乗用車が伸びて全体では約7%のプラスに。登録台数では2ヶ月連続でライバルのダイハツを抜き、トヨタ、ホンダに次ぎ国内販売3位につけた。

ダイハツは全カテゴリーで前年実績を上回り、全体で約18%のプラスに。特に「ムーヴ」や「タント」といった軽自動車の好調により軽の販売台数ではスズキを上回った。

日産は小型乗用車と軽乗用車が2ケタ増となり、全体では約22%のプラスに。小型車は「ノート」、軽乗用車は「デイズ」が好調だった。スバルは「インプレッサ」および「XV」が販売を牽引し、全体では約17%のプラスとなった。

三菱は普通乗用車と軽乗用車がプラスとなり、全体では約25%のプラスを達成。販売が落ち込んでいた去年の同時期に比べ、全体に台数を伸ばしている。

一方、トヨタは全体では3%のマイナスとなったが、普通乗用車と軽乗用車は前年を上回っている。「シエンタ」が絶好調だった前年に比べて小型車は減少しているが、アクアの台数増で前月よりマイナス幅を縮めた。レクサスは31%減と大幅に減少しており、9月に行われたSUV「NX」のマイナーチェンジでどこまで回復できるかにかかっている。

ホンダは全体で約1%の微減だった。普通乗用車と軽乗用車が2ケタ減と落ち込んだが、小型車は45%増と大幅に伸び、全体を底上げした。好調なのはマイナーチェンジした「フィット」。また「N-BOX」がフルモデルチェンジ前だったため軽の台数が落ち込んだが、新型登場後の来月以降は盛り返しそうだ。

マツダは軽乗用車が22%のプラスとなったが、全体では約9%減という結果に。今年2月に発売した新型「CX-5」の新型車効果は落ち着いてきたが、8月末には「アクセラ」を改良し、今後の販売状況に変化がみられそうだ。

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