インフィニティ Qインスピレーションコンセプト、全容が明らかに。“可変圧縮比”ターボを搭載
掲載 更新 carview! 写真:日産自動車
掲載 更新 carview! 写真:日産自動車
日産自動車の展開する高級車専門ブランド インフィニティは15日、デトロイトモーターショーで先進エンジン搭載のプレミアムセダン「Qインスピレーションコンセプト」を世界初披露した。
Qインスピレーションコンセプトは、次世代のダウンサイジングターボエンジンの採用により、ダイナミックで洗練されたデザインと走りを具現したとするミッドサイズセダン。
要となるエンジンは、直列4気筒の「VCターボ」を搭載する。これは“可変圧縮比”という高度な新技術により、パワーと効率を両立させたもの。ターボチャージャー付きガソリンエンジンのパワーとディーゼルやハイブリッドエンジンのような高い効率性を両立するという。日産・インフィニティの高級車はこれまでV6エンジンをメインとしてきたが、VCターボはブランドに新たな転換点をもたらしそうだ。
エクステリアはコンパクトエンジンの搭載によりエンジンルームの省スペース化を実現し、ひいては全体に均整のとれたクーぺ風フォルムを採用。技術とデザインがリンクした次世代フォルムをかたちにしたものとなっている。
インテリアは“ミニマリスト”(必要最小限)のアプローチから、ドライバーと乗員にとって静かで快適なキャビンを追求。小型エンジンの採用により広々した居住スペースが実現しているとのことだ。
技術により、走りと内外装デザインを変えるというインフィニティの新たなアプローチ。市販モデルへの採用が楽しみだ。
【関連記事】
デトロイトモーターショー2018特集
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
全回転域でリニアな加速感! NISMOが『スカイライン400R』用スポーツリセッティング TYPE-2を発売
【MotoGP】スプリント17位で終えた中上貴晶、いよいよラストレースに「可能な限り最高の結果を出せるように頑張ります」
「うぎゃゃ! 虫が付いた…」 頭抱える問題、ムリに拭き取るのはNG? ボディに付いた「虫の死骸」 正しい除去はどうする?
やっぱマジでコスパ最強だった!! スイフトスポーツ売却してわかった実力
トヨタ「セリカGT-FOUR」を頭金にしてロータス「ヨーロッパ スペシャル」を入手!「大工だった父が造ってくれたガレージに保管してます」
【首都高情報】首都高速 八重洲線は2025年4月上旬から長期通行止め。東京高速道路(KK線)は廃止に!?
ホンダ新型「シビック」登場! スゴい技術投入したド迫力「大型リアウイング」がカッコいい! 早くも人気アイテムに!?
「ブランドと社会の関係を探る」メルセデスベンツ美術館、1980年代から現代までの芸術作品を特別展示
299万円!? トヨタ「ランクル250」が手に届きやすい価格に? 「VX(新車545万円)」を月々抑えて買う方法とは
【MotoGP】バイクが丸裸……アコスタ、接触したマルケスの動きに不満「1周目なんだからあんなことしなくても」
歴史を振り返れば最後!? やっぱ[ターボ]はこうじゃなきゃ!!
「コモ」が商用バンだなんて……いすゞの乗用車ファンは涙! かつての「いすゞコモ」はF1用V12エンジンを積んだ衝撃コンセプトカーだった
【ハイブリッドは本当に自社開発】次期「CX-5」に公式の新情報3つ。予想より発売が遅れる可能性も
【匂わせコンセプトも】次期「RAV4」もオフ系ワイルド路線か。姉妹モデルのハリアーはどうなる?
【国内最長759km!】メルセデス・ベンツ「EQS」マイナーチェンジモデル発表 ボンネットマスコット採用
スペックも価格も「ランクル250」とガチ勝負!? ホンダ最強オフ性能の新型「パスポート」がかなり本気
【日本もすぐ】「CX-60」改良モデルが欧州で先行発表。大手術となった乗り心地改善ポイントを解説
2635万円のメルセデス・ベンツ「完全電動Gクラス」試乗 最重量級3トンオーバーの走りやいかに?
オシャレでお値打ち! 来春日本発売の「インスター」はどんな車? 現時点では苦戦必至…勝算は?
ポルシェ「タイカン」に伝統のスポーティ仕様「GTS」と4WDの「4」が追加。航続距離は先代比+120km
「アウトバックはそうなっちゃうの?」日本は売らない新型がワゴンを捨てベタなSUVになる説は本当か
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!