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ホンダ「N-BOX」 多彩なグレード展開をチェックしてみた

グレードが多彩でどれがベストとは言えないが

グレード展開は、まずは通常の「N-BOX」と、ややワイルド系なビジュアルを備えた(ホンダはそれを上級グレードと位置づけていますが)「N-BOX カスタム」の2方向に大別されます。そして通常モデルとカスタムのそれぞれのエンジンが「ターボ付き」と「ターボ無し」に分かれ、そのなかにいろいろなグレードがある――というような構成です。

細かくやりだすときりがないのですが、N-BOX各グレードの名称と特徴は、以下の感じでざっくり覚えればおおむねOKです。

・ベンチシート仕様には車名に「G」というアルファベットが付く。

・そのなかで「ベーシックなG、標準のG・L、ターボ付き上級のG・Lターボ」に分かれている。

・スーパースライドシート仕様には車名に「EX」というアルファベットが付く。

・そのなかに「ターボ無しのEXと、ターボ付きのEXターボ」の2種類がある。

・ベンチシート仕様よりスーパースライドシート仕様のほうが、装備がやや充実している。

・通常のN-BOXよりN-BOXカスタムのほうが、装備が充実している。

これらのなかから「ではどれがベストグレードか?」ということを考えたいわけですが、これはもう「人それぞれの使い方や好みによる」としか言いようがないため、なかなか「ベスト」「おすすめ」というのは明示できません。

ただし、少なくとも以下のことはある程度断言できるかと思います。

・最廉価グレードであるG Honda SENSINGは、車名のとおりHonda SENSINGこそ標準装備だが、それ以外の装備が寂しいため(パワースライドドアが付いていないなど)、あまりおすすめはしない。

・ターボ付きのほうが走りが活発なのは言うまでもないが、ターボ無しでも(飛ばし屋さんでなければ)動力性能に不満を覚えることはないはず。

ちなみに、一番売れているのはベンチシート仕様のターボ無し標準グレードである「G・L Honda SENSING」ですが、売れているだけあって、確かに何の不足も感じられない、非常に好バランスなグレードです。好みや使い方は人それぞれでしょうが、「迷ったらG・L Honda SENSING!」という決め方でもいいかもしれません。

次のページ>>デザインの洗練度と総合的な質感の高さが強み

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みんなのコメント

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  • 2020/9/19 08:14

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    貧乏軽(笑) ← 完全スル~ 
  • 2020/9/19 23:16

    違反報告

    消費者も考えて車は買うから、デザインと性能、ニーズと価格が合うからこそ売れると思う。軽自動車をけなすコメは下取り出しても半値以下で売りたくても売れない 車のメンテはケチる貧乏人の普通車乗りかなw
  • 2020/9/23 00:01

    違反報告

    維持費の安い軽自動車がこんだけ高性能で便利になっている昨今、外車のコンパクトカーならともかく、フィットとか、ヤリスみたいな安っぽい国産コンパクトカーにわざわざ乗る理由は何なんだろうか。と最近つくづくにそう思う。見栄もはれないし。下手したら軽より不便だし。五人乗りたいから?このクラスのユーザーは多少の走りの差なんてほとんど気にしてないでしょ。大人数で乗りたいならワンボックス買えばいいし。日本のコンパクトカーは軽がある限り、本当に立場ないと思いますよ。

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