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ダイハツ ウェイクの色は何種類?色選びのポイントや内装の魅力も解説【購入ガイド】

ダイハツのウェイクの外装色には、モノトーンカラーに加え2トーンカラーが用意されていました。全部で何色用意されているのか気になる方もいるのではないでしょうか。2014年11月に発売されてから2022年まで、フルモデルチェンジすることなく生産終了となりましたが、中古車なら入手可能です。

この記事では、ウェイクの概要やボディカラーについて紹介します。購入を検討している方はぜひ、中古車の色選びにお役立てください。

ダイハツ ウェイクのボディカラーは何種類?

ウェイクには、さまざまなボディカラーがあります。全部で何種類あるのか、気になる方もいるでしょう。ここでは、ウェイクの概要とボディカラーの種類について解説します。

ウェイクのボディカラーの中には生産終了している色もあるため、現在のボディカラーを知りたい方はぜひご覧ください。

2016年の一部改良でデザイン一新

ダイハツ ウェイクは、英語の「wake=目覚める」から「ワクワクした気持ちを呼び覚ます」という思いの下に作られています。トールワゴンタイプの軽乗用車として、2014年に登場しました。

ボディカラーが豊富に用意されている車種でもあり、色ごとにさまざまな印象を与えてくれます。2016年5月の一部改良時に新色も追加されました。新たに加わったボディカラーがどのような色なのか、次の項目で見ていきましょう。

ボディカラーは12種類

2021年8月に発売されたウェイクの最終モデルにラインナップされたボディカラーは、次の12種類です。

【単色】

  • オフビートカーキメタリック
  • トニコオレンジメタリック
  • レイクブルーメタリック
  • プラムブラウンクリスタルマイカ(メーカーオプション)
  • レーザーブルークリスタルシャイン(メーカーオプション)
  • シャイニングホワイトパール(メーカーオプション)
  • タングステングレーメタリック
  • ブラックマイカメタリック

【2トーン】

  • シャイニングホワイトパール×オフビートカーキメタリック(メーカーオプション)
  • シャイニングホワイトパール×ト二コオレンジメタリック(メーカーオプション)
  • シャイニングホワイトパール×レイクブルーメタリック(メーカーオプション)
  • シャイニングホワイトパール×レーザーブルークリスタルシャイン(メーカーオプション)

また、ウェイクはこれまでにボディカラーの入替えを行っています。その結果、次のボディカラーは生産終了になっています。

  • フレッシュグリーンメタリック
  • ミストブルーマイカメタリック
  • ブルーマイカメタリック
  • パールホワイトIII
  • パールホワイトIII×トニコオレンジメタリック
  • パールホワイトIII×ブルーマイカメタリック
  • パールホワイトIII×オフビートカーキメタリック
  • パールホワイトIII×フレッシュグリーンメタリック
  • パールホワイトIII×ミストブルーマイカメタリック
  • フェスタイエロー

ダイハツ ウェイクの色選びのポイント

ちょっとした買い物やレジャー、仕事など、車の使い道はユーザーによって異なります。目的に合ったボディカラーを選べば、ウェイクでのドライブがより楽しいものになるでしょう。ここでは、それぞれの色が持つ特徴・魅力を解説します。

汚れ・傷が目立ちにくい色は?

車の汚れや傷は、ボディカラー次第で見え方が異なります。例えば、ブラックやホワイトは水垢が目立ちやすく、レッドのようにはっきりしたカラーは擦り傷が目立ちやすい特徴があります。

汚れや傷が気になる方は、「タングステングレーメタリック」や「オフビートカーキメタリック」がおすすめです。ただし、目立ちにくいといっても傷の大きさ次第では目立つこともあります。

人目に付きやすい色は?

レッドやイエロー、ブルーなどのハッキリとしたカラーは、人目に付きやすい特徴があります。現行型ウェイクであれば、「レーザーブルークリスタルシャイン」が比較的に目立ちやすいカラーとなるでしょう。

「トニコオレンジメタリック」や「フレッシュグリーンメタリック」「ブルーマイカメタリック」も人目に付きやすいカラーです。

リセールで有利な色は?

リセール(売却)では、ボディカラーによって評価が変わります。車の売却を考えるなら、人気のボディカラーの中から購入するのもおすすめです。

例えば、ホワイトやブラックは一般的に人気が高く、リセールでプラスになる可能性があります。ウェイクであれば、「シャイニングホワイトパール」や「ブラックマイカメタリック」を選ぶのが良いでしょう。

色で迷ったら口コミも参考に

購入の意思が固まってくると、展示車や中古車を下見しに行く方もいるでしょう。しかし、なかなか判断できないケースも多々あります。色選びで迷ったらネット上にある口コミもチェックしてみましょう。

口コミは、オーナーの実直な感想が書かれています。ボディカラーの良い面・悪い面を知りたい方におすすめです。

ダイハツ ウェイクの内装色と室内の特徴

ウェイクのボディカラーだけでなく、内装色が気になる方もいるでしょう。ここでは、ウェイクの内装や収納性能、荷室について解説します。

ブラックで統一された内装色

ウェイクの室内カラーは、どのボディカラーとも相性の良いブラックで全グレード統一されています。「ドデカク使おう」のキャッチフレーズのとおり、室内は広く使いやすい点がウェイクの魅力です。

全てのシート表皮は撥水加工が施されており、リヤシートのラゲージ部分も防水仕様です。汗や雨、泥といった汚れから大切なシートを守ってくれます。

「Gターボ“VS SA III”」のシートにはハニカムパターン、「L“スペシャルリミテッド SA III”」や「L“VS SA III”」のシートには、チェックパターンが採用されています。

エコドライブが色で分かるメーター

ウェイクに搭載されている「マルチインフォメーションディスプレイ」では、ガソリン残量メーターやスピードメーター、タコメーター以外にも次の項目が確認できます。

  • アイドリングストップ時間
  • アイドリングストップ積算時間
  • 平均燃費
  • 航続可能距離
  • 外気温

また、燃費の良さを色の変化で知らせてくれる、エコドライブアシスト照明も装備しています。「Gターボ“SA III”」ならブルーからグリーンへ、「L“SA III”」「D “SA III”」ならアンバーからグリーンへ変化するため、表示される色でエコドライブが実感できます。

シートアレンジ

ウェイクのリヤシートは、左右分割可能なリクライニングシートです。リヤシートを倒して格納することで、ラゲージサイズを調整できます。シート肩口にあるリクライニングレバーを使えば、荷室側からの操作も可能です。

リヤシートは左右別々に前後240mmまでスライドできます。こちらもラゲージ側にスライドレバーがあるため、荷室側からの操作が可能です。

便利で多彩な収納スポット

室内には次のような収納スポットが用意されています。運転席・助手席の収納力が高い点は、ウェイクの大きな魅力です。

  • サイドトレイ:運転席
  • カップホルダー:運転席・助手席
  • インパネアッパーボックス:運転席
  • 大型プルハンドル:運転席・助手席
  • 運転席シートクッションポケット:運転席
  • インパネアンダートレイ:運転席
  • ドアポケット&ボトルホルダー:運転席・助手席
  • シートバックポケット:運転席
  • サンバイザー:運転席・助手席
  • チケットホルダー:運転席
  • バックテーブル&ショッピングフック:助手席
  • 助手席アンダーボックス:助手席
  • 大型インパネトレイ:助手席
  • インパネ助手席側
  • ショッピングフック:助手席
  • グローブボックス:助手席
  • 後席クォーターポケット&ボトルホルダー:後席
  • インパネセンタートレイ:前席中央部
  • インパネセンターポケット:中央部
  • フロントセンターアームレスト(ボックス付):中央部
  • フロントパーソナルランプ:中央部

荷室下にはトランクも装備

ウェイクの室内サイズは、次のとおりです。
室内長:2,215mm
室内幅:1,345mm
室内高:1,455mm

荷室高は1,140mm、アンダートランク高は2WDなら320mm、4WDなら115mmとなっています。アンダートランクは90Lもあるため、クーラーボックスのような大きい荷物の積み込みも可能です。

「Gターボ“SA III”」には、上下2段調節式デッキボードが標準装備されています。リヤシートを倒すことで荷室をさらに広げることが可能です。アンダートランク容量も増えるため、利便性がさらに高まります。

ボディカラーが豊富なダイハツ ウェイクの性能

ウェイクには、NAタイプとターボタイプのエンジンがあります。それぞれの性能が気になる方もいるでしょう。ここではウェイクの燃費や、安全装備について解説します。

ウェイクの燃費と走行性能

エンジン別の燃費は、次のとおりです。

■ツインカムDVVT3気筒12バルブエンジン
燃費(WLTCモード)
2WD:17.4km/L
4WD:16.8km/L

■ツインカムDVVT3気筒12バルブインタークーラーターボ付エンジン
燃費(WLTCモード)
2WD:16.9km/L
4WD:16.1km/L

ミラー部やリアコンビネーションランプ部には「空力フィン」が設置されており、揺れを軽減して高速安定性を高めています。最小回転半径は4.4mで小回りが利くため、車庫入れもスムーズです。登り坂発進時の後退を防ぐ「ヒルホールドシステム」も運転時の利便性を高めてくれます。

ウェイクの安全装備の特徴

D以外のグレードには、ダイハツの予防安全機能「スマートアシストIII」が標準装備されています。代表的な機能は次の3つです。

  • 衝突回避支援機能:前方車両や歩行者との衝突の危険性を察知して注意喚起
  • 車線逸脱警報機能:車線から逸脱しそうになった際に警報を発する
  • 誤発進抑制制御機能:アクセルとブレーキの踏み間違いによる急発進を抑制する

ウェイクの価格帯と購入者レビュー

ここでは、ウェイクのグレードごとの新車価格を紹介します。中古車相場も合わせて紹介しますので、ウェイクの購入を検討している方はチェックしてみてください。ウェイクを購入したオーナーのレビューもあわせてご覧ください。

ウェイクの新車・中古車価格帯

ウェイクは生産終了しているため、新車購入はできません。中古車相場は、2023年9月時点で、29万円~236万5,000円となっています。十分な流通量があるため、好みの色やグレード、オプション装備を求めても比較的入手しやすいと言えるでしょう。

色はツートンがおすすめ?購入者レビュー

carview!に寄せられた、ウェイクの購入者レビューを紹介します。

『ツートンカラーがおしゃれ。ちゃんと安全装置もついている。』

『レーザーブルーと白屋根のツートンカラーや高いヒップポイントからのアイポイントに満足している』

『フォルムと青白ツートンカラーがとても気に入っています。四角い後ろ姿なんてかわいいですね。』

上記のレビューを見ると、2トーンカラーを楽しんでいるオーナーが多いことが分かります。ツートンカラーは色の組み合わせで「かわいらしさ」や「スポーティーさ」を見せてくれるようです。

まとめ

ウェイクのボディカラーは「汚れや傷が目立ちにくい色がいい」「目に付きやすい色がいい」など、目的によっても選び方が変わってきます。なかなか決められない方は、レビューでオーナーの声をチェックするのもおすすめです。

ウェイクに2トーンカラーを含めて12種類のボディカラーが用意されています。廃止・追加されたカラーもあるため、自分好みの色が見つけられるでしょう。より多くのバリエーションから選びたい場合は、廃止されたカラーも選べる中古車を検討してみてください。

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