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熊本地震や燃費不正問題の影響は?【マーケット概況・4月】

輸入車好調もシェアはやや減少

輸入車は全体に伸びを見せたが、国産乗用車に比べると伸び率は控えめだった。4月の輸入乗用車の登録乗用車は、前年比6%増の1万5998台。乗用車全体に占めるシェアは8.7%で1年前に比べると0.2ポイント減。販売は好調だがシェアはやや縮小している状況で、潜在客が国産プレミアムモデルなどへ流れている状況をうかがわせる結果となった。

首位はメルセデス・ベンツで、前年比12%増の3556台を販売。BMWは4月もフォルクスワーゲンの販売台数を上回り、2ヶ月連続で2位につけた。なお3位のフォルクスワーゲンも排ガス不正問題以降、はじめてマイナス幅が1ケタまで減少し、回復の兆しを見せた。4位のアウディは前年比9%増と、排ガス不正問題の発覚後、初めてプラスとなった。

このほかMINIが前年比1%の微増で5位。6位には、クリーンディーゼルモデルを積極的に展開し、13%増をマークしたボルボが入った。7位ジープは前年比68%増、8位ポルシェは12%減。9位と10位のフィアットとプジョーも前年比で2ケタ増の伸びを見せ、トップ10中、8ブランドが前年実績を上回った。

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