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熊本地震や燃費不正問題の影響は?【マーケット概況・4月】

プリウス&アクアが1-2位を独占

4月の乗用車ランキング(軽乗用車含む)は、多くのモデルが前月比で販売台数を半分近くまで減らすなか、プリウスが唯一の2万台となる2万0770台を売り、堂々首位に立った。また2位には1万3099台で「トヨタ アクア」が入り、トヨタハイブリッド車が1-2位を占めた。軽のトップ「ホンダ N-BOX」は1万1691台の販売台数で、総合3位につけた。

「ダイハツ タント」も1万台超を達成し、4位をキープ。ダイハツの販売増に貢献した。5位の「トヨタ シエンタ」は、前月に9位まで順位を落としたが、小型ハイブリッドミニバンの個性を発揮し再び上位に食い込んできた。6位の「スズキ アルト」も8位から順位アップし、人気健在をアピールした。

4月は順位の変動が大きく、前月に順位を落としていた「スズキ スペーシア」は21位から8位へと復活。「トヨタ ヴィッツ」も17位から12位へと順位を上げている。また4月にフルモデルチェンジした「パッソ」は20位へ順位アップを果たした。

一方、前月に5位だった「日産 デイズ」は20位以下に転落した。生産中止の影響が如実に現れたかたちだが、問題の混乱を受けてか、小型乗用車の「日産 ノート」までが7位から13位へと順位を落としてしまった。

新たに日産自動車の傘下で経営再建を図る三菱自動車と、救世主役を買って出た日産自動車。この二社の新たな関係が今後の新車販売にどんな影響を与えるのか注目される。

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