サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > マーケット > 4月を上回る厳しさ。スバルと三菱はレクサスの後塵を拝する【マーケット概況・5月】

ここから本文です

4月を上回る厳しさ。スバルと三菱はレクサスの後塵を拝する【マーケット概況・5月】

軽と輸入車は過去最高の落ち込み

新型コロナウイルスの影響で厳しい状況が続いている国内新車マーケット。4月は前年比28.6%減だったが、5月は前年比44.9%減とさらにマイナス幅が拡大、コロナ禍以降、もっとも厳しい水準となった。

登録車は、前年比41.8%減の12万3781台。このうち普通乗用車(3ナンバー車)については、前年比50%減の5万9649台と前年の同じ時期に比べて半減している。小型乗用車(5ナンバー車)は31.4%減の6万4132台。「トヨタ ヤリス」や「ホンダ フィット」といったニューモデルの新型車効果のおかげで3ナンバー車に比べると落ち幅は少なかった。

一方、軽乗用車は55.9%減の5万0623台と前年同月に比べて半分以上落ち込んでおり、深刻な状況。また、輸入車も過去最高のマイナス幅となるなど、ウイルスまん延に伴う生産および営業活動の縮小は市場全体に大きなダメージをもたらした。

次にブランドごとに販売状況を見ていこう。

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

  • 2020/6/23 12:29

    違反報告

    レクサス、このコロナ禍において異常なほどの堅調ぶりを見せている

    ○レクサス 3,752台 (前年同月比: - 8.2%)

    ○ベンツ 2,691台 (前年同月比: - 40.7%)
    ○BMW 1,706台 (前年同月比: - 53.9%)
    ○ワーゲン 1,605台 (前年同月比: - 57.4% )
    ○アウディ 1,072台 (前年同月比: - 55.7%)

    翻って、輸入車勢は総崩れで壊滅状態。
    これまでてっきり、レクサスの客層=ベンツやビーエムの客層かと思っていたが、実態としてはレクサスのみが、緊急事態も不況もものともしない盤石な顧客層を抱えているようだ、、、
    これはかなりのビックリ・データ。
  • 2020/6/23 15:04

    違反報告

    主戦場のアメリカがコロナで無惨な中、日本でもこれか。
    スバルはかなりヤバいね。
  • 2020/6/23 16:57

    違反報告

    三菱とスバルの「前年同月比 1/4」って、倒産する販売会社がでてきても驚かないレベル。
    倒産させないようにメーカー本社その他からの支援はあろうが、今月からの急回復を祈るばかり、、、
    スバル本体はいざとなればトヨタが守る?
    三菱については、この状態では日産への吸収合併、ひいてはルノー統合が現実味を帯びます。

    因みに、両社の国内販売台数がレクサスに抜かれるのは、史上初めてではないでしょうか。
    不況になれば真っ先に落ちるのは高級品との定説でしたが、軽自動車やスバル車販売のほうが遥かに脆かったとは。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン