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コロナ禍のなか3月の新車販売は約1割縮小【マーケット概況・3月】

輸入車販売、年度では3年ぶり30万台を割り込む

3月の外国メーカーの国内販売台数は前年比13.1%減の3万1888台(乗用車に限れば13.6%減の3万1630台)。最需要期とあり前月に比べると約1万台増加したが、前年同時期との比較では6ヶ月連続のマイナスと、やはり市場環境は明るいとはいえない。

ブランド別では、トップ10ブランド中、8ブランドが前年実績を割り込んだが、ジープは前年比24.7%増、ポルシェについては69.8%増と大幅に台数を伸ばした。首位は6922台を登録したメルセデス・ベンツ、2位フォルクスワーゲン(5312台)、3位BMW(4784台)の順。

また、2019年度累計登録台数は、前年同時期比で5.1%減の29万2109台(乗用車は5.2%減の29万0741台)。3年ぶりに30万台を割り込んだ。一方、クリーンディーゼル車の販売比率は過去最高となる約27%を占め、トレンドが明確に示された格好だ。

3月時点では、新車販売にはそれほど深刻な結果が見られなかったが、4月以降は緊急事態宣言の発令や、自動車メーカーの生産休止など影響が出ることが必至。果たしてどんな様相となるのか。その動きを占う重要な時期となる4月のデータを待ちたい。

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