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マツダ・レクサス・メルセデス、6月好調の要因は? 上半期のトップセラーは??【マーケット概況】

マツダとレクサスが大きく伸長

6月の乗用車(軽乗用車含む)ブランド別は、トヨタ、マツダ、レクサスの3ブランドが前年を上回った。マツダは56.2%増、レクサスは47.0%増とふたつのブランドが特に大きく伸びている。マツダは前年比282.0%増をマークしたデミオが販売を牽引。レクサスは昨年7月に発売した「NX」と同10月発売の「RC」が好調だった。トヨタは小型車が前年を下回ったものの、減少幅は2.7%と小さく、普通車と軽自動車については10%台のプラスをマークするなど、部門ごとの偏りが少ない。あらゆるモデルに周期的な商品改良を施す地道な“カイゼン”の成果が数値に表れている。

ダイハツは前年比でこそマイナスとなったが、販売台数で日産とスズキを抜いて3位に浮上した。6月は「タント」と「ムーヴ」の2台の軽自動車がトップ5入りし、軽販売でスズキを抜いて首位に立ったのが利いた。またダイハツは1-6月の累計でも軽の首位に立ち、シェア31.7%を獲得している。

2位のスズキはシェア29.0%だった。「ハスラー」や「アルト」は好調だったが、販売の主流であるワゴンタイプの販売競争で、ダイハツやホンダの勢いに押され気味だったのが響いた。

日産は「ノート」と「デイズ」が販売上位に入っているが、意外にも小型車と軽自動車はマイナスで普通車が9.3%の伸びを示している。ハイブリッドを追加した「エクストレイル」と、3ナンバー車となる「セレナ ハイウェイスター」シリーズが台数増に貢献した。

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