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新型A7スポーツバックが発売!「アウディ社員が今もっとも乗りたいクルマ」

4月7日、アウディが新型A7/S7/RS7スポーツバックを発売した。注目ポイントは、新デザインのシングルフレームグリルや革新的なヘッド&テールライトの採用、そして2.0リッター直4ターボを搭載した新グレードの設定だ。

アウディ社員が今もっとも乗りたいクルマ

「アウディ車の中でもっとも美しく、アウディ社員が今もっとも乗りたいクルマ」。アウディジャパンの大喜多社長は「私が言うのも何ですが…」と前置きしながら、新型A7スポーツバックの魅力を端的に表現した。

スポーティかつエレガントな4ドアクーペとして2011年に登場したA7スポーツバックは、今回の改良で6つの角を強調した新デザインのシングルフレームグリルを纏い、バンパーやボンネットなども刷新された。

マトリクスLEDライトや流れるウインカーライトを採用

また、新しい「目」として革新的なマトリクスLEDヘッドライトを採用している。このヘッドライトはロービーム用のLEDと19個の小さなLEDのハイビームユニットで構成され、必要に応じてLEDを個別に点灯・消灯することで、対向車や先行車を眩惑することなく、正確に路面を照射することができるもの。もちろんドライバーが何か操作をするわけではなく、すべて自動で行われる。横に流れるように光るLEDのウインカーライトも採用した。

2.0リッター直4ターボの新エントリーを設定

パワートレインは、出力が高められた3.0リッターV6スーパーチャージャー(333ps/440Nm)に加え、2.0リッター直4ターボ(252ps/370Nm)を初めて搭載。JC08モード燃費は認可申請中で未公表だが、リッター15キロに迫る数値をマークしそうだ。

「S7」は450ps/550Nm、「RS7」は560ps/700Nmをそれぞれ発揮する4.0リッターV8ツインターボを搭載。いずれも気筒休止システムを備える。トランスミッションは「RS7」のみ8速ATで、その他のモデルは7速ATが組み合わされる。駆動方式は全モデルがクワトロ。

安全装備も充実し、緊急時の自動ブレーキやアクティブ・レーンアシスト、ストップ&ゴー機能付きアダプティブ・クルーズコントロールなどが標準で備わる(2.0 TFSIを除く)

グレードと価格は以下の通り。
Audi A7 Sportback 2.0 TFSI quattro=716万円(※8月から発売予定)
Audi A7 Sportback 3.0 TFSI quattro=924万円
Audi S7 Sportback=1,344万円
Audi RS7 Sportback=1,772万円

絶対的な価格は高いものの、エントリー価格は従来から200万円ほどもリーズナブルになっている。ちなみにA7は今回から5人乗りとなった(従来までは4人乗り)。

ニューモデル攻勢が1年を通して続くアウディ

昨年は「A3セダン」と「S1」以外に目立った新車が無かったアウディだが、今年は「Q3」「A6」「A1」「A3 e-tron」、そして真打ちの「TT」など、ニューモデルが目白押し。さらにディーゼルエンジンの日本導入も「ほぼ、いつでも出せる状態」だという。

昨年1年間で3万1413台を売り、輸入車ブランドとして5番目に「3万台クラブ」に入ったアウディ。その勢いはさらに加速していきそうだ。

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