SUV/クロスオーバー好調。ミニバンも成長
掲載 更新 carview!
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SUV部門は全体で3万3344台。登録乗用車全体に占める割合は昨年の13.4%から14.7%へと大幅アップしている。他カテゴリーからの乗り換えが増えており、近年のSUV/クロスオーバー人気が数字に表れている。
首位は6500台を販売した「ホンダ ヴェゼル」。200-250万円が中心の価格帯やハイブリッドの設定で好評を博している。2位「トヨタ ハリアー」も安定した人気だが、3位「日産 エクストレイル」との台数差は74台と激戦を繰り広げている。4位は3393台を売った「マツダ CX-5」。その弟分となる「CX-3」は2506台の販売台数で、初登場にして5位にランクインしている。
なお期間限定車「ランドクルーザー70シリーズ」は4ナンバー(商用車扱い)になるのでこの集計には含まれないが、参考までに2月の販売台数は1170台で、このところ1000台を超える水準で推移している。「トヨタ ランドクルーザー200/プラド(1421台)と合算すると2591台となり、シリーズ全体でCX-3を上回る。
最近のこのカテゴリーの主流はクロスオーバー系モデルだが、硬派なクロスカントリー4WDを求める声も根強い。SUVは市場の拡大とともにニーズが多様化している。
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