伝説の「パジェロ」が「ランクル」のライバルとして今年後半にも復活! が大げさではない理由
掲載 更新 carview! 文:ピーコックブルー 48
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現時点では、次期パジェロスポーツについて明らかになっていることはほとんどありません。
ただ、全長5360×全幅1930×全高1815×ホイールベース3130mmという巨体を持つトライトンと同じプラットフォームを使用していることを考えると、次期パジェロスポーツもそれに近いサイズになることが予想されます。
全長やホイールベースはトライトンよりもやや短くなると考えられますが、それでもサイズ感は、「トヨタ ランドクルーザー300」(全長4950×全幅1980×全高1925×ホイールベース2850mm)や「ランドクルーザー250」(全長4925×全幅1980×全高1870×ホイールベース2850mm)に匹敵するものとなる見込みです。※写真4枚目、42~43枚目。
もちろん、トライトンに搭載されている4WDシステム「スーパーセレクト4WD-II」の搭載は確実です。
また、内外装のデザインもトライトンに採用されたものが踏襲されると見られます。
また、次期パジェロスポーツは3列シートが採用される見込みです。
こうした点を総合すると、次期パジェロスポーツはランドクルーザー300に真正面から対抗するモデルとなる可能性が高そうです。※写真
このカテゴリーで絶対的な地位を占めるランドクルーザー300の牙城を崩すことは決して簡単ではありませんが、逆に言えば、パジェロスポーツはそれができる唯一の存在でもあります。
いずれにせよ、ユーザーにとって選択肢が増えることは悪いことではありません。
現時点における予想では、次期パジェロスポーツは2024年前半にも世界初公開を果たし、早ければ2024年後半にも日本導入が果たされると考えられています。
<おわり>
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<終わり>
<写真:三菱、トヨタ>
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