【WRX S4ではありません!?】スバルが公開した謎の4ドアセダンの正体とは?【S耐富士24hレース】
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:SUBARU、編集部 4
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現在のS耐は、トヨタが「走る“公開”実験室」と呼ぶなど、自動車メーカーが次世代モデルの開発の場として機能しているご存じの通り。
チーム代表を務める本井雅人氏は、「WRX S4の部品やシステムを多く利用している」と認めるものの、この車両の目的は「WRX S4の次世代車両の開発」ではないそうだ。
「いま積んであるものは市販車に近いが、まずベース状態をきちんと抑える。(今後は)エンジン車としてだけではなく、バッテリーEV(BEV)にも活かせるような駆動系を作っていく。大きな技術開発をして、近い将来のスバル車に織り込む実験車。毎戦進化していく(本井氏)」
つまりこの車両は“未来のハイパフォーマンスモデルの実験車両”という位置付けで、今回公開されたのはWRX S4の皮を被った言わば“第1形態”。なので、名前には「WRX S4」の文字が一切ない。ひょっとすると、今後レースを戦っていく上で、どこかで見た目がガラッと変化することもあるかもしれない(?)。
なお本井氏によると「HPX」は大人の事情で使えないそうで、現在略称を絶賛募集中。開発陣はSNSでの反響もチェックしているそうなので、我こそはという読者諸兄は、ぜひSNSに略称を投稿してみてはどうだろう。
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