最新アウディを身にまとったアウディ Q3はちょうどいいSUVかもしれない
掲載 carview! 文:編集部/写真:アウディ ジャパン 399
掲載 carview! 文:編集部/写真:アウディ ジャパン 399
アウディ「Q3」は、アウディのSUVラインナップにおける2番目に小さいSUVです。2011年の初代デビュー時はアウディ最小のSUVでしたが、現在のラインアップでは「Q2」が最小です。2代目となる現行Q3には「Q3 スポーツバック」、「RS Q3」などもラインアップされていますが、今回はQ3にフォーカスしていきます。
現在発売されているQ3は2020年7月に販売開始したモデルで、現行アウディSUVのデザイン意匠であるオクタゴン(八角形)のシングルフレームグリルを採用し、くっきりとプレスラインの浮かび上がったブリスターフェンダーや、新デザインのヘッドライト、テールランプなど、アウディの新意匠が内外装の各所に採用されています。
ボディサイズは全長4490(※4WDは4495)mm×全幅1840mm×全高1565mmと、国産車で言えばレクサス「UX」(同4495mm×1840mm×1540mm)やマツダ「CX-5」(同4575mm×1845mm×1690mm)などに近く、「見た目だけでなく運転してもちょっと大きさ感じるけど、まぁなんとかなりそう」くらいなサイズ感です。
インテリアでは、高解像度10.25インチフル液晶のフルデジタルディスプレイを採用した「バーチャルコクピット」や、ナビなどの各種情報を表示する8.8インチのタッチスクリーンインフォテインメント「MMI(マルチメディアインターフェイス)」など、先進感あふれる現行アウディデザインが採用されています。
先代からホイールベースを75mm延長したことで室内空間が広くなり、細かいところで後席のヘッドクリアランスが7mm拡大しています。ラゲッジスペースは通常時に先代比70Lプラスし530Lを確保。リヤシートは前後スライドやリクライニングが可能で、リヤシートを格納すると最大1525Lの荷室スペースが生まれます。
エンジンは1.5L直列4気筒ガソリンターボ(150PS/250Nm)と、2.0L直列4気筒ディーゼルターボ(150PS/340Nm)の2種類を設定。いずれも7速DCTを採用しています。ガソリンモデルはFFのみ、ディーゼルモデルはアウディが「quattro(クワトロ)」と呼ぶフルタイム4WDのみとなっています。
先進安全装備は「アウディプレセンスフロント(衝突被害軽減ブレーキ)」、「アウディサイドアシスト(後側方警戒支援装置)」、「アウディアクティブレーンアシスト(車線逸脱防止支援装置)」、「アダプティブクルーズコントロール(前車追従式クルーズコントロール)」など、最新の装備を採用しています。
次のページ>>ベースグレードでもQ3の世界を楽しめそう
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
これぞ徹底的に遊べる軽!──新型ホンダN-VAN FUN STYLE+ NATURE試乗記
グランツーリスモ7に新規車種3台を追加するアップデート配信。シュコダがシリーズ初登場
顔が…いや全身変わった!? ホンダの売れ筋コンパクトSUV「ヴェゼル」改良 ハイブリッドはEVに近づく?
ワイパー「高速運転」はゴム寿命縮める? 面倒な交換ケチって「ゆっくりモード」本当にコスパは良いのか
スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
MS&AD新社長の舩曵真一郎氏が会見 代理店への「週末イベントの手伝いはやめる」
【MotoGP】最高峰クラスデビュー以来好調のアコスタ、浮足立たずにいるための鍵は『普通の生活を見ること』
レクサスLBXが生まれる工場【池田直渡の5分でわかるクルマ経済】
日産、欧州向け「キャシュカイ」に新たな「ニッサンコネクト」を採用
渥美心がボルドールから遂げたル・マンでの成長、新クルーチーフの存在に「速く走らせる方法が理解できてきた」/EWC
ハジャーが総合最速。マルティ2番手でカンポス1-2。宮田莉朋は2日目午後にトップタイム|FIA F2バルセロナテスト
ホンダが斬新デザインの電動SUV「e:NP2」を中国で発売。足元揺らぐBEV市場に不安も…
WR-Vには負けられん! 「ヴェゼル」が新顔「ハント」を加えて色々テコ入れ、格の違い目指す
【1年以内に発売予定!】トヨタ新BEV「bZ3C」&「bZ3X」を中国で世界初公開
マツダが後輪駆動スポーティセダン「EZ-6」を中国で発表! 新型「CX-5」を匂わすSUVコンセプトも
伝説の「パジェロ」に続き「パジェロミニ」も開発中か。三菱が“令和のRV軍団”復活へ
【こりゃ驚いた!】欧州三菱コンパクトSUV「ASX」がマイナーチェンジで顔一新!
【同じに見える人集合】新型ミニはどこが変わった? 新旧の違いを写真でチェック!
200万円台前半でも走りはシビック級。コスパの鬼「WR-V」の秘密はホイールベースにあった
新型GR86は1.6Lターボ? 謎多きスープラの本性は!? S耐開幕戦からGRの次世代モデルを占う