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やっぱり日本COTYはマジメ。世界COTY試乗会で感じた温度差とは?

やっぱり日本COTYはマジメ。世界COTY試乗会で感じた温度差とは?

アストンマーティン DB11(写真:アストンマーティン)

エコカーがCOTYを獲る日本のマジメぶりを知らしめたい

一方、来春まで決まらないWCOTYはまだまだ混沌としていて、今回の試乗会で乗ったのは総勢24台。部門賞候補車を含めて「アストンマーティン DB11」「ビュイック ラクロス」「ビュイック エンビジョン」「シボレー マリブハイブリッド」「クライスラー パシフィカ」「ヒュンダイ ジェネシスG90」「ヒュンダイ エラントラ」「キア カデンツァ」「マツダ CX-9」ほかいろいろ。

まさに北米マーケットは日本じゃ走ってないクルマの嵐で別世界。ハイブリッドカーがリスト中に数台しかないし、過去もWCOTYにハイブリッドが輝いた記憶ってありません。

一方、日本はプリウスが過去2回取ったのはもちろん、「ホンダCR-Z」や「日産 リーフ」とハイブリッド&EVが獲りまくり。比べると本当に日本人の神経質さというかマジメさが際立ちますよ。逆にWCOTY試乗会会場の北米なんて、今や1ガロン3ドル切ってて、再びSUVバカ売れ。ベストセラーの「フォード F150」とか相変わらず良く見かける状態。

日本のこのマジメさ、もうちょっとわかってくれるといいのにねぇ。ベストセラーがプリウスとアクアの2トップって事実も含めて。

ってなわけで不肖小沢、ことあるごとに告知活動でもして日本の素晴らしさを知って貰おうかと思いました。でないとなんか浮かばれないような気がしません? 日本のこのマジメっぷり。

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