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6月のマーケット概況、タントが上半期No.1

強みを見せるホンダ

乗用車(軽乗用車含む)のブランド別では、軽自動車とハイブリッド車という“2枚のカード”を握るホンダがその強みを見せ、前年比23.3%増と大きく伸びた。トップ10には「フィット」、「N-BOX」「N-WGN」「ヴェゼル」の4台が入り、台数では2位タイのトヨタ(2台)とダイハツ(2台)より頭ひとつ抜きんでている。

トヨタは前年同期比1.1%減と前の年を上回ることはできなかったが、10万9718台を売り、販売台数では圧倒的な強さを見せる。「プリウス」フィーバーはやや落ち着いた感があるものの、根強い人気の「アクア」や「カローラ」、モデルチェンジで人気を伸ばした「ヴォクシー」および「ノア」、さらには「ヴィッツ」が先頭となって、販売全体の4台に1台はトヨタ車という状況を作り出している。

軽自動車が好調のダイハツとスズキはともに前年同期比で10%以上の伸びを見せた。日産は「デイズ」が前年比5.4%増と好調だが、それ以外に販売台数で目立った車種はなく、前年比12%減に甘んじる。

マツダ、スバル、三菱、レクサスは20%台のマイナスとなり、増税後の市場の冷え込みから抜け出しきれていない感じだ。とはいえ、「スバル レヴォーグ」がいよいよ発売され、「レクサス NX」の市場参入が控えているだけに、この図式が今後どう変化していくか注目したい。

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