【272万円】意外といいんじゃない? 日産セレナの最安グレード「ガソリンのX」はアリなのか装備をチェックしてみた
掲載 carview! 文:編集部/写真:日産自動車 66
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重要ポイントとなりそうなのがスライドドアです。Xは左右とも手動式ですが、6万6000円のメーカーオプションで左側のみ電動スライドドアが選択可能です。
運転席から遠い左側が手動だと送迎時などに不便だったりするので、価格もそこまで高くないことを考えると、電動にしておいたほうが購入後の満足度は高そうです。
とはいえ、左右ともオートクロージャーを標準装備しており、「手動のほうが開閉時間が短く済むし、なにより自分の手でやったほうが安全」という考えもあるので、手動でもアリではあります。
セレナは最上級のルキシオン以外はすべてナビ・オーディオレスとなります。
Xには、タブレットのようなモニターを備えた「ニッサン コネクト ナビゲーションシステム」がメーカーオプションでも設定されていないため、ディーラーオプションの20万円~27万円のナビを選ぶことになります。
それ以外でも、最近一般的になってきたスマホナビを活用する「ディスプレイオーディオ」も選択できます。
10万円ちょっととナビよりリーズナブルなので、割り切ってこれを選ぶのもスマートな気がします。
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セレナは全グレード「プロパイロット」を標準装備。プロパイロットとは、いわゆる前車追従式クルーズコントロールで、停止保持機能も備えます。
その他にも、衝突回避ステアリングアシスト、車線逸脱防止支援システム、踏み間違い衝突アシストなどの各種先進安全装備は一通り装備しています。「一部の安全装備はベースグレードだから付いていない」みたいなことはありません。
ということで、ガソリンXの装備をまとめますと「見た目や装備に若干のショボさはありつつも、先進安全装備が充実していてXでも十分アリ。ただし、助手席電動スライドドアは要検討!」」といったところであります。
セレナのグレード選びの参考になれば幸いです!
<おわり>
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