日産がEVコンセプトカーのIMsを発表。後席に座るならセンターでお願いします
掲載 更新 carview! 写真:日産自動車
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1月15日、日産はデトロイトオートショー2019で、EVコンセプトカーの「IMs」を世界初公開しました。
セダンでもクロスオーバーでもないというボディは全長4845×全幅1900×全高1500mm、ホイールベース2900mmと、スカイラインより少し大きいぐらい。
フロント周りはグリルレスながらVモーションをモチーフに使用し、サイドをスパッと垂直に裁ち落とした折り紙のような面構成が特徴的。リアはテールランプが水平に走る流行のデザインで、NISSANマークも赤く発光しています。自動運転モードでは、ヘッド&テールライトがブルーに変化。
室内は2+1+2という独創的なシート配列をとり、フロントシートは回転式で、自動運転ではハンドルが格納され、シートが約15度回って後席と会話しやすいようになります。リアは両サイドの簡易シートを倒すと、中央のプレミアセンターシートのアームレストに…、座るなら両脇じゃなく、中央でお願いしたいところあります。
バッテリー容量は115kWで、前後のモーターによって360kWと800Nmの大出力を発揮。1充電あたりの走行距離は380マイル(611km)を実現するそう。路面の状況や運転モードに合わせて乗り心地やハンドリングを調整するエアサスペンションも備えます。
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