ラリーアート国内版試乗 エボXとの走りの違いは?
掲載 更新 carview! 文:五味 康隆 /写真:篠原 晃一、三菱自動車
掲載 更新 carview! 文:五味 康隆 /写真:篠原 晃一、三菱自動車
まさに乗り手の気分、操作次第でスポーティな走りから街中走行まで、高いレベルで楽しめるグランドツアラー的な乗り味がラリーアートにはある。だが、このような観点で考えたとき、一つだけ納得できないことがある。
それがタイヤ。足回りが適度に動きつつ、タイヤの柔軟性が路面の細かいギャップを吸収してくれるので、走行振動は抑えられ、乗り心地を含めた快適性は向上している。だが、ことスポーティに走った時、あまりにもタイヤが“プア”なのだ。簡単にタイヤはスキール音を出すし、ハンドルへのフィードバックに剛性感も足らない。
結果的に高剛性のボディや足回りとの相性によるものだろう。ランエボやギャランが持つ素直なステアリング特性がスポイルされている。これはタイヤ自体がダメと言う訳では無く、クルマ全体を見たときのパッケージとして、タイヤだけが別の狙いのもとに開発された感覚を受けるもので、個人的にはもう少しスポーツ性を重視したタイヤに履き換えたいと思ってしまったのだ。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
夏も冬もオールシーズンタイヤ1本で本当に大丈夫? ダンロップ話題の新商品「シンクロウェザー」に未来を感じた!【試乗レビュー】
マジ? トヨタがスゴい「現代版ハイラックスサーフ」初公開! 2ドア×斬新ルーフ仕様に驚き!? 未発売ベース車使った「TRD Surf」 数時間後に米国SEMAに登場
ドゥカティ史上最軽量&コンパクトな新型「V2」エンジン登場 今後ストリート向けの主力エンジンに!?
マニアックな魅力が満載! 大手インポーターに聞いた「いま 売れている“逆輸入バイク”」3選
アジア最大級の国際自動車産業見本市「アウトメカニカ上海 2024」、12月2日-5日に開催…20周年の節目迎える
カワサキ、新型ライトウエイトスポーツ『W230』を2024年11月20日から発売
ローソン9位入賞「5番グリッドだったから不満が残る結果。ピアストリにスピンさせられたことがレースに影響した」
ハーバート、フェルスタッペン批判はスチュワードとしてではないと説明「自分はプロだ、偏見は持っていない」
「BATTLAX SPORT TOURING T33」は【摩耗ライフを47%向上】させたスポーツツーリングラジアル!2025年2月発売
ダイハツ、「ロッキー」や「ハイゼットカーゴ」などを法規対応で一部改良 価格は5%値上げ
BMW、スーパーバイク『M 1000 RR/R』とハイパーネイキッド『S 1000 RR/R』が改良
メルセデス・ベンツが新会社設立で「EV急速充電ネットワークの整備」を強化! 2026年末までに計100口の設置を目指す
「トヨタ産業技術記念館」と「元町工場」を見学して感じた、世界一の自動車メーカーの力の源とは
レクサスの悩みは頂点「L」を冠した高額モデル4台の売れ行き低迷。期待の新型車はいつ発売?
4WD化&ターボエンジン搭載のガチGT-Four仕様! 北米トヨタが「GR86 ラリーレガシーコンセプト」発表
【トヨタ版の噂も】スズキ初のBEV「eビターラ」は多面体ボディと先進内装でBEV市場を席捲するか
あの「250」のオープンが想像以上にゴツカワ! トヨタが本気を出した「ランクルROX」の大量画像
【かっこいいぞ…】アウディ新型「A5」&「S5」公開! 実質A4の後継モデルはファストバックの5ドアとワゴンを設定
現行マツダ唯一のロータリーエンジン搭載モデル「MX-30」がマイナーチェンジ 価格は293万円から
レクサスの歴史的象徴「LS」が売れない3大要因と、次期型が“ふつうのセダン”にならない理由
“50位圏外”でスランプ続く「CX-60」。モデル末期「CX-5」と総合力ではどちらを買うべき?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!