スバル XVこだわりの内装とは?シートの種類やアレンジ・カスタムパーツ【購入ガイド】
掲載 更新 carview!
掲載 更新 carview!
スバル XVはデザイン性や走行性能、安全性能など全てにおいてこだわりが詰まっています。スバル XVを検討している方の中には、内装がどのように仕上がっているのか興味をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
この記事ではスバル XVの内装の魅力を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。グレードごとの室内カラーやシートの違い、おすすめのカスタムパーツも紹介します。「スバル XVに興味がある方」または「自分に合ったXVのグレードとパーツを知りたい方」の疑問も解決するでしょう。
目次
スバル XVはスバルの技術を集約し、あらゆる面で唯一無二の性能を実現しています。内装を知る前に、まずこの項目でXVの主な特徴とスペックをチェックしましょう。内装以外のメリットを知りたい方も参考にしてください。
スバル XVは、洗練されたデザインの都市型クロスオーバーSUVです。スバルのインプレッサスポーツをベースとしていますが、XVのほうが車高が高くアウトドアで使いやすい車に仕上がっています。
パワーユニットは、「1.6Lエンジン」と「2.0L直噴エンジン+モーターのハイブリッドシステムe-BOXER」の2種類から選択可能です。いずれもスバル独自の水平対向エンジンを搭載しています。
以下は、スバル XVの主なスペックです。基本的なスペックはグレードで共通していますが、車両重量のみグレードで異なります。
車両サイズ(全長 x 全幅 x 全高):4,485 x 1,800 x 1,550(mm)
ホイールベース:2,670(mm)
車両重量:1,410~1,550(kg)
乗車定員:5(名)
XVは「スバルグローバルプラットフォーム」という次世代のプラットフォームを基に設計されました。ステアリング操作に対して迅速かつ正確に反応するため、従来のSUVを超えた安定感のある走りを実現しています。
特にe-BOXERを搭載したハイブリッドモデルは、低速走行から高速走行まで軽快な走りを実現しました。重量バランスに配慮し低重心化することで優れた安定性を持ち、アクセルを踏んだ瞬間からスムーズに加速してくれます。
スバル XVは、機能的にもデザイン的にも魅力的な内装が実現されています。インパネ周りやシート、スペースの広さなど、優れた内装を支えるポイントはさまざまです。ここではスバルXVの内装の主な魅力を紹介します。
XVは、硬めのクッションで身体を支える快適なシートを採用しています。フロントシートは8ウェイパワーシートです。より最適なポジションに調整できます。
リアシートは全幅1,800mmを生かすような幅広でフラットな座面です。足元にも余裕があるため3人掛けでも快適に過ごせます。
メーカーオプションでは、滑らかな質感の本革シートも選択可能です。よりプレミアムな空間を味わえます。
XVは先進的なマルチインフォメーションディスプレイ付メータースピードメーターやマルチファンクションディスプレイなどを装備し、立体感のあるコックピットが実現されています。全体的にブラック基調で統一感のある内装です。
ベースグレード以外には、適度なアクセントとしてインパネからシートへオレンジ色のステッチ、Advanceにはブルーステッチが入っています。スタイリッシュな雰囲気の中に遊び心もあるインテリアデザインです。
XVはスバルグローバルプラットフォームの効果により、ゆとりある車内空間を実現しています。室内サイズは室内長2,085×室内幅1,520×室内高×1,200mmです。前席・後席ともに足元が広く、ドライバーは最適なドライビングポジションで運転できます。
またドアは開口部が広く、上方が大きく開くような仕様です。狭い駐車場でも乗り降りや大きな荷物の積み降ろしもスムーズに行えます。
以下に、XVのグレード別に設定されている内装カラーとシート素材をまとめました。本革シートを標準装備するグレードはありませんが、いくつかのグレードではオプションで選択できます。
■1.6i EyeSightの内装カラーとシート素材
内装カラー:オフブラック
シート素材(メイン/サイド):トリコット/トリコット
本革シート:なし ※オプション装備
■1.6i-L EyeSightの内装カラーとシート素材
内装カラー:オフブラック/グレー
シート素材(メイン/サイド):トリコット/トリコット(オレンジステッチ)
本革シート:ブラック(オレンジステッチ)
■2.0e-L EyeSightの内装カラーとシート素材
内装カラー:オフブラック/グレー
シート素材(メイン/サイド):トリコット/トリコット(オレンジステッチ)
本革シート:ブラック(オレンジステッチ)
■2.0e-L EyeSight Smart Editionの内装カラーとシート素材
内装カラー:オフブラック/グレー
シート素材(メイン/サイド):トリコット/トリコット(シルバーステッチ)
本革シート:なし ※オプション装備
■2.0e-S EyeSightの内装カラーとシート素材
内装カラー:オフブラック/グレー
シート素材(メイン/サイド):専用トリコット/トリコット+合成皮革(オレンジステッチ)
本革シート:ブラック(オレンジステッチ)
■Advanceの内装カラーとシート素材
内装カラー:ネイビー/オフブラック
シート素材(メイン/サイド):専用トリコット/トリコット+合成皮革(ネイビー/チャコール、ブルーステッチ)
本革シート:ネイビー/ブラック(ブルーステッチ)
SUVは多目的に使える車です。買い物やアウトドアで使用すると、多量の荷物を乗せる機会もあります。このとき重要となるのが収納力です。
スバル XVはどれほどの収納スペースが確保されているのでしょうか。ここでXVの荷室や座席周りの収納について見てみましょう。
スバル XVの前席周りには、カップホルダーが2個備わっています。横置きで運転席、助手席どちらからでも使いやすいレイアウトです。リアシート中央のアームレストにもカップホルダーが2個付いているため、後席も快適に過ごせます。
他にも、センタートレイやコンソールボックスを搭載しているため、小物の収納に便利です。USB出力電源や電源ソケットも付いているため、スマートフォンなどを充電しながら置くこともできます。
スバル XVの荷室容量は1.6Lモデルで385L、それ以外でも340Lと広く確保されています。これはゴルフバッグであれば3個載せられるスペースです。
荷物の固定や小物の吊り下げに便利なフックとサブトランクも装備しているため、不安定な荷物や汚れた荷物も収納できます。開口部も広く、大きな荷物の積み降ろしもスムーズです。
また、リアシートは6:4分割可倒式のため荷物の大きさや乗員数に応じて柔軟にアレンジができます。リアシートの片方を倒せばサーフボード、両方を倒せば自転車のような大きな荷物の収納も可能です。
内装のカスタマイズも車の楽しみ方のひとつです。スバル XVにもさまざまなカスタムパーツが用意されています。
しかしカスタムを間違えると、自分の理想とはかけ離れたXVに仕上がってしまうかもしれません。そこでこの項目では、内装カスタムのコツとおすすめパーツを紹介します。
XVの内装を手軽にカスタムする方法として挙げられるのが、純正アクセサリーもしくは社外アイテムの装着です。スバル XVは、デザイン性だけでなく実用性をアップさせるアイテムまでインテリア用の純正アクセサリーが多数用意されています。
新車購入時はもちろん、中古車購入後に後付けできるパーツがそろっているため、カスタムを検討している方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
純正アクセサリーの種類が多くどれを選べば良いか分からないという方もいるでしょう。そこで、いくつかおすすめのアイテムを紹介します。
フロントドアパネルとデザインをあわせることで統一感が得られる「リアドアパネル」や、SUBARUの発光ロゴが入っている「LEDサイドシルプレート」がおすすめです。見た目の質感を上げるだけでなく、暗い場所で足元を明確にする役割もあります。
また、コンソールオーナメントとコンソールリッドに、スエード調人工皮革をあしらう「インテリアパッケージ」もおすすめです。オレンジもしくはシルバーのステッチが施され、手触りも良く高級感が増します。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
F1サンパウロGPスプリント予選速報|マクラーレンが1-2。RBローソンがSQ3進出の一方で角田裕毅18番手
ついに[日本上陸]! 水素CR-Vがオンリーワンすぎる件
ヤマハ新型『YZF-R9』は3色展開で「扱いやすいモデル」に。2025年からWSSPでも導入/全日本ロード
[売り上げ絶不調車]の汚名返上!! 先代の失敗を見事リカバリーしたクルマたち
フェルスタッペン、今季6基目のホンダエンジンを投入し、日曜日の決勝レースで5グリッド降格……ペレスはシャシーを交換
キャデラック、『XT6』など中軸SUVの2車種が価格改定。『XT5』は仕様変更も
ノリス最速。下位に沈んだレッドブルは爪を隠す? 代役ベアマン3番手。角田裕毅12番手|サンパウロGP FP1
2025年3月に運転免許が変わる! ぜったい覚えたい[マイナ免許証]の長所と短所
F1サンパウロFP1速報|ノリスが最速。ラッセル、代役参戦ベアマンが続く……角田裕毅12番手
WEC最終戦バーレーンが開幕。プジョー94号車がFP1最速、タイトル争いはポルシェ好調
ブラジルでF1の放映権争いが勃発。大手テレビ局2社が来季2025年の契約を主張
【衝撃価格】240万円切り!? 人気すぎ[ジムニー]生産追い付かず”5ドア”はいつ来る? 日本導入が厳しいワケ
レクサスの歴史的象徴「LS」が売れない3大要因と、次期型が“ふつうのセダン”にならない理由
“50位圏外”でスランプ続く「CX-60」。モデル末期「CX-5」と総合力ではどちらを買うべき?
白熱の王座争い!! 国内二大レースのSUPER GTとSF、最終盤の見どころと観戦時のポイントを解説
【最安グレード追加】レクサス最小SUV「LBX」に“エレガント”新設定 価格は420万円から
【まだお先は真っ暗?】もはや日本じゃ売れる気がしないBEV…やはり初心者のボクらには無理ゲーなのか
新型「1シリーズ」は未来的な内装や質感高めの外装で“映え度”アップ。攻めの日本価格も注目
レクサスの小型SUV「UX」にクール系とエレガント系、2台の豪華仕様車。次期型UXも気になる
BMW「2シリーズクーペ」が微妙に化粧直し。新旧モデルの違いをチェック
なぜトヨタの人気モデルは“納期問題”が長引くのか? アルヴェルやランクルの今後の見通しは?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!