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ミニバンにHVカー続々! ボディタイプ別売れ筋

ハッチバック部門など3つのボディタイプが前年超え!

9月のボディタイプ別売れ筋モデルをチェック

 今回は9月の日本メーカー製乗用車の国内販売データから、ハッチバック、セダン、ステーションワゴン、ミニバン・1BOX、クロカン・SUV、クーペ・オープン、軽乗用車という7つのボディタイプ別に売れ筋モデルをチェックしていこう(販売台数は日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会の発表値をベースに、トヨタカローラのように同じ車名でもボディタイプが複数あるクルマはメーカー調べのデータで集計)。

 日本メーカー製乗用車(軽乗用車、海外生産車、スズキのシボレーブランド含む)全体では36万5616台、前年同月比は96.5%と13カ月連続で前年を下回った。ただマイナス幅は12カ月ぶりに1ケタ台の3.5%減となり、回復傾向がより顕著になった。ボディタイプごとの合計では、ステーションワゴン部門が2万4144台、前年同月比232.1%と4カ月連続でプラスとなったほか、ハッチバック部門11万9995台、同101.5%、クロカン・SUV部門2万3019台、同101.2%と前年を上回った。前年超えとなった2部門ともにプラス幅は小さいが、販売シェアの大きいハッチバック部門が主力のコンパクトカーを中心に売れ行きが戻ってきたのは心強い。さらに9月27日発表、11月1日発売の「トヨタ アルファードハイブリッド/ヴェルファイアハイブリッド」や、10月28日のマイナーチェンジで追加された「ホンダ フリードハイブリッド」の販売が本格化すれば、ブーム化しているHVのニューカマーだけにミニバン部門の復調も期待できそうだ。

 また、今のところエコカー減税が来年3月には終了(取得税、自動車税が12年3月末、重量税に関しては12年4月末)することになっている。それだけに、エコカー減税対象車種を中心に年末&年度末商戦の激化は必至。クルマ購入を考えているユーザーは要チェックだろう。それでは9月の各ボディタイプ別売れ筋ベスト5を紹介していこう。

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