小沢コージとCVが挑戦 言い訳だらけのエコラン
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:篠原 晃一
ってな具合で第3区間は再び私の担当。ほとんどヤル気を失いつつも、他チームで観た第4のテクニックを試みることにした。それは4:スリップストリームである。
これはレース界では当たり前のテクニックで前走車、つまり大型トラックなどを見つけて直後を走り空気抵抗を減らすワザ。最初は時速100km以上のレーシングな世界の話だし、高速道路でもよほど飛ばさなければ関係無いだろうと気にしてなかったがやってみた。
するとこれが意外にオモシロ難しく、効果ありげ。ただし、まずちょうどいい速度で走ってるトラックを見つけるのが難で、制限時間があるから遅すぎてもダメだし、速すぎてもダメ。それと時々前走車が分岐地点で違う方向に行ってしまうので素早く新たなカップリングを見つけなければならない。要するに「ちょうどいいヤドカリ見つけゲーム」みたいなものだ。周囲を観察する敏感な眼と運を必要とする。
すると結果、第3区間は一般道が半分以上あるにも関わらずリッター16.5km! す、素晴らしいではないか! と自画自賛しているのもつかの間、他チームと比べるとカートップチーム18.6kmで、モーターマガジンチーム18.7km、そしてさらにベストカーチームは驚異の19.9km! よって我らはビリの5位。なんじゃそりゃ…である。
もう絶対&絶対に無理! ようやくゴールだと思ったら、そこがスタートだった…みたいな感じである。
結局、お次の第4&第5区間はT氏とカメラマンに任せ、それぞれV50で区間タイムオーバー1位、さらにC30で5位のトータル5位!(つまりビリ)という惨敗。直後はもういいよ、燃費運転はしばらく…という気分であった。
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