スズキ、東京モーターショー出展概要を発表

■コンパクト・クロスオーバー「Crosshiker（クロスハイカー）」

2011年東京モーターショー出展のコンパクトカーREGINA（レジーナ）で採用した、次世代軽量プラットフォームをさらに改良し、サイズは拡大しながら重量を軽自動車並みの810kgに抑えた。

全長×全幅×全高＝3650mm×1695mm×1540mm、ホイールベース＝2425mm。パワーユニットには1L 直列3気筒エンジンにインジェクターを2つにしたデュアルジェットと、低燃費システムのエネチャージIIが搭載され、高い環境性能を実現したという。

エクステリアはワイドボディとコンパクトなウィンドウが印象的。インテリアはレイヤー（層）が乗員を包み込むようなデザインで、前衛的な雰囲気を醸している。ドライバー前方のディスプレイには、多くの情報を音声で自在に操れるインターフェイスを採用している。