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デイズ ルークス。後席の快適性も向上

ルークスは後席の快適性にも注力

デイズ ルークスを見ていると、ユーザーの心を掴む上で走り以外の要素がいかに大切かを実感せざるを得ない。車内に乗り込んで感心するのはシートの素材感とコシのある座り心地。このあたりはデイズでも好評を得ていたものだが、デイズ ルークスのシートは大らかな形ながら、前席腰回りのクッションに厚みがあって、腰とシートの隙間をピッタリと埋めるようにフィットする。適切な運転姿勢がとれ、走行中に身体がグラ付きにくく、クルマの動きをしっかりと感じ取ることができるので、運転操作が遅れてもたつくこともない。

このクルマがライバルをリードしているのは、後席の乗員が快適に過ごせるように配慮した機能装備の数々だ。後席は左右の座席が独立式で260mmの前後スライドが可能なほか、前席と後席の距離を近づけて、チャイルドシートに座る子供とコミュニケーションをとることもできる。

大きな荷物を積む時に後席の背もたれを倒してアレンジができる構造のわりに、シートのクッションはしっかりとコシのあるものが用いられていて、座り心地が犠牲になってしまうようなこともない。助手席の背面にはシートバックテーブルが用意され、乳児用の携帯用ドリンクマグが収まるボトルホルダーが軽に初めて採用された。テーブルには停車時に動画を楽しむ時など、タブレット端末が立てかけやすい凹みを設ける細かな配慮も忘れない。

前席乗員の頭上に設定されたシーリングファンは、車内の空気を循環させて広い室内空間を快適に保つ高級車的な装備。さらに後席のサイドウインドウに装着されたロールサンシェードを引き上げれば、体感温度は4度近く低く抑えられるという。

また、運転席でハンドルを握る女性にとっては、UVを99%カットするガラスが採用されているというのも心強い。ただし、面積が広くとられたガラスエリアは見晴らしがいいが、外側から前席の乗員の様子が見えそうなので、ノーメイクの時はサングラスが欲しいところだ。

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