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どうしたら減らせる? 高齢者の交通事故、ながらスマホ運転、渋滞……

スマホの事故はアメリカでも日本でも問題に

高度な運転支援システムや自動走行はバラ色の未来を約束してくれそうだが、一方で自動化の副作用も心配だ。最近、アメリカではティーンエイジャーが運転する交通事故が増えている。その多くがスマホなどに起因し、走りながらネットに繋がったり、さらに化粧をしたり、本を読んだりもしている。「安全運転よりも繋がることが大切になっている」とアメリカの専門家は分析する。

これは日本でも同じで、私もつい先日、怖いシーンを二度も目撃してしまった。一つ目は首都高速の渋滞での出来事で、ふとバックミラーで後ろを見ると、後続車のドライバーはスマホでメールかメッセンジャーに夢中で、前を行く私が走り出してしばらくしてから、慌てて急発進するのを繰り返している。そのうち追突されるのではと心配になって、ハザードをつけたりして前を見て走るように促したが、効果はなかった。

二つ目は空いている高速道路でのこと、なぜか三車線の中央車線だけが混雑している。100km/hの制限速度にもかかわらず、70km/hで走る乗用車がいたのだ。なんと、走行中にハンドルの上部にスマホを置いて操作しながら走っている。

この二つの問題は、対症療法的には現在実用化されている自動運転技術で解決できる。前車追従型のアダプティブクルーズコントロール(ACC)なら、完全停止しても3秒前後以内なら自動で発進できるし、ACCで制限速度(100km/h)に設定すれば、70km/hノロノロ運転の迷惑走行はなくなる。

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