メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!

メルセデスAMG A 45 S 4MATIC+ ファイナル・エディション

2.0Lで421馬力、価格は1000万円超え

エンジンは、最高出力421馬力／最大トルク500Nmを発揮する2.0L直列4気筒ターボエンジン「M139」を搭載。このエンジンはツインスクロールチャージャーや可変バルブリフトシステム「CAMTRONIC」が採用され、同社によると、自然吸気エンジンに近いエモーショナルな加速感を味わうことができるそうだ。

トランスミッションは8速DCT（デュアルクラッチトランスミッション）が組み合わされ、素早いシフトとダイナミックで気持ちのいい加速感を実現。エグゾーストシステムに自動制御フラップを装備し、ドライブモードに応じてバランスの取れた音色や、モータースポーツ譲りの刺激的なサウンドを切り替えることができる。

ファイナルエディションは、AMGグリーンヘルマグノが50台、MANUFAKTUR マウンテングレーマグノが150台、ポーラーホワイトが100台の、合計300台限定となる。価格は1150万円で、ホワイト以外の2色は+35万円の有償オプション。納車は11月下旬を予定している。

マニア垂涎の最後の限定車だけに、1000万円オーバーでも即完売か（？）。

（終わり）