未来のVWゴルフと言われる電気自動車「I.D.」に初試乗した
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office
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未来の「ゴルフ」と言われるI.D.のデザインは前後にノッチの無いワンモーション・スタイルで、親しみ易いクリーンな印象を与えている。これはチーフデザイナーのクラウス・ビショッフが言うところの「EVはタイムマシーンで未来から飛び出してきたような未知のカタチではなく、現代社会にすぐにでも溶け込めるようなデザインでなければならない」という主張に基づいている。
サイズは全長4.10m×全幅1.80m×全高1.53mとゴルフより15cm短く、やや背が高い。逆にホイールベースは2.75mと「パサート」並みなので、フラットなフロアを持ったキャビンに入るとクルマと言うよりはリビングルームのような感じがする。ただし、広いガラス面積を持ったこのI.D.で真夏の日本を走る事を考えると、エアコンに使うエネルギーが心配になってしまう。
運転操作に必要なスイッチ系は全て変形6角形のステアリングホイールの下半分にレイアウトされており、スタートボタンで準備完了、ドライブペダルを踏み込むと、125kW(170馬力)のI.D.はB-EV特有の鋭いダッシュを見せる。本来であれば0-100km/hは8秒、最高速度160km/hが想定されているが、残念ながら世の中に1台しか存在しないショーカー故にフル加速というわけには行かず、自主規制で60km/hに抑える。まあ、ワンオフのプロトタイプとしてはきちんと走るところまでは確認できた。
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