アウディ新型「A6アバント」が世界初公開。デザインも走行性もファーストクラスで日本上陸が待たれるも、内燃機関モデルなのに“A6”の謎
掲載 carview! 文:杉山 元洋 31
掲載 carview! 文:杉山 元洋 31
アウディは2025年3月4日、新しい「A6アバント」をワールドプレミアしました。同社CEOのゲルノート・デルナー氏が「A6での旅をファーストクラスの体験へと昇華させる」と語るように、スポーティさと高い快適性の両面で進化しているようです。
新A6アバントの動力バリエーションは、ガソリンエンジンが「2.0L TFSI」と「3.0L TFSI V6」の2種、ディーゼルエンジンが「2.0L TDI」1種の計3種類となります。
「3.0L TFSI V6」と「2.0L TDI」には、マイルドハイブリッドの「MHEVプラス」を採用。48Vのバッテリーやベルトオルタネータースターター(BAS)、パワートレインジェネレーター(PTG)で構成され、CO2排出低減と同時にパフォーマンスと快適性も向上しているとのこと。
価格はガソリン車のエントリーモデル「2.0L TFSI」が5万8000ユーロから(約908万円)、MHEVプラスを搭載したディーゼルの「2.0L TDI」が6万1700ユーロから(約966万円)となっています。
デリバリーは2025年5月末以降に順次開始を予定していますが、日本での発売時期などについてはまだ発表されていません。
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