スズキが密かな強さを発揮、ホンダの巻き返しも始まる【ボディタイプ別売れ筋】
掲載 更新 carview!
掲載 更新 carview!
ハッチバック部門の総台数は5万9328台。登録車市場ではあいかわらず国内最大であることに変わりはないが、過去1年間では今年1月の44.2%をピークにシェアが下がり続け、5月は37.0%まで減少している。一方で、「トヨタ アクア」や「ホンダ フィット」といったハイブリッド専用車/設定車が強さを発揮し続けており、販売上位車の顔ぶれは去年とほとんど変わっていない。
首位は1万4428台を販売した「トヨタ アクア」で、13ヶ月連続でトップを維持している。販売台数は去年のこの時期よりも18.9%伸びており、勢いを保ったままだ。2位フィットも13ヶ月連続で順位はそのままだが、こちらは販売台数は去年に比べ約4割減少し、アクアとの差が徐々に開いてきている。
3位「日産 ノート」も健闘している。周りをハイブリッド専用車/設定車に囲まれたこの市場で、過去1年間、トップ5から一度も外れていない。むしろ販売台数は去年のこの時期に比べて1.7%増とわずかながら上昇しており、ガソリン車のみの設定でも競争力を保てることを証明している。4位にはガソリン車とディーゼル車を設定する「マツダ デミオ」が順位をふたつ上げてランクイン。ちなみにデミオのパワートレインの内訳は、ガソリン45%対ディーゼル55%と、ディーゼル車が上回っている。なお5位には「トヨタ プリウス」が付けており、販売台数は前年に比べ10.3%減ながら、登録乗用車中、3位とあいかわらずの人気ぶりだ。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
即納って不人気車なの!? なんでそんなに待たなきゃならん!? [納期]にまつわる素朴なギモン
いまさら人には聞けない「ベンチレーテッドディスク」と「ディスク」の違いとは? ブレーキローターの構造と利点についてわかりやすく解説します
ラリージャパン2024開幕直前。豊田スタジアムやサービスパークの雰囲気をお届け/WRC写真日記
メルセデス・ベンツの『GLE』系と『GLS』にオンライン先行受注にて“Edition Black Stars”を設定
ラリージャパン2024“前夜祭”が豊田市駅前で開催。勝田貴元らが参加のサイン会とパレードランが大盛況
フランス人スター選手と一緒の気分? 歴代最強プジョー 508「PSE」 505 GTiと乗り比べ
セカオワが「愛車売ります!」CDジャケットにも使用した印象的なクルマ
トヨタWRCラトバラ代表、母国戦の勝田貴元に望むのは“表彰台”獲得。今季は1戦欠場の判断も「彼が本当に速いのは分かっている」
メルセデスAMGが待望のWEC&ル・マン参入! アイアン・リンクスと提携、2025年LMGT3に2台をエントリーへ
TCD、モータースポーツ事業を承継する新会社『TGR-D』を2024年12月に設立へ
ウイリアムズとアメリカの電池メーカー『デュラセル』がパートナーシップを複数年延長
“650馬力”の爆速「コンパクトカー」がスゴイ! 全長4.2mボディに「W12ツインターボ」搭載! ド派手“ワイドボディ”がカッコいい史上最強の「ゴルフ」とは?
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
北米レクサスが販売する3列SUV「TX」は何モノ!? “LBX顔”で実質650万円~…25年モデルに進化
【アルファード/ヴェルファイアはイヤ!】そんな人の選択肢になるかもしれない高級ミニバン「Vクラス」はどんなクルマなのか?
新たな仲間募集、JAFの給水素+給電カー、新型GR86の方向性…S耐最終戦で見えたトヨタと水素の現在地
【SUVだらけでお腹いっぱい】世間に流されず自分らしい車を探し出すための、愛車の「因数分解術」