C-HR、ヴェゼルに加え、CX-5、UXが好調でSUV市場が拡大【ボディタイプ別売れ筋・3月】
掲載 更新 carview!
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ステーションワゴン市場は、前月比約24%増の1万1234台と台数を伸ばしたが、登録車全体に占めるシェアは3.5%と前月から0.3ポイント減少した。販売トップ5の顔ぶれは変わらず、そのうち2位の「ホンダ シャトル」と4位の「トヨタ プリウスα」は台数を減らした。シャトルは5月にマイナーチェンジすることを3月中旬時点で発表しており、これにより買い控えが起こったとも考えられる。
首位「トヨタ カローラフィールダー」は、前月比35%増の4770台と好調だった。これは同じカローラシリーズでより世代の新しい「カローラスポーツ」(3090台)をも上回るもの。5ナンバーサイズ、ハイブリッドの設定、そしてワゴンならではの広い荷室と、この条件を満たすライバル車がこのカテゴリーに少ないことが人気の理由となっているのかもしれない。
カローラフィールダーと成り立ちが似ている「ホンダ シャトル」は、2位にランクイン。台数は前月から減ったが、約9割を占めるハイブリッド車の安定した需要が寄与し、順位を維持した。そのシャトルにわずか62台差に迫ったのは「スバル レヴォーグ」。1-2月は3ケタ台だった登録台数を大幅に引き上げることに成功した。4位は「トヨタ プリウスα」、5位「マツダ アテンザワゴン」と続いた。
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