新型「トライトン」日本発売が決定! 三菱全力の新ボディ&エンジンの破壊力
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:三菱自動車 65
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:三菱自動車 65
7月26日、三菱が1トンピックアップトラックの新型「トライトン」を発表しました。予告サイトには「日本へは2024年初頭に投入予定(12年ぶり)」の文字が!!!
※予告サイト|https://www.mitsubishi-motors.com/jp/products/triton/
第6世代となる新型は、従来より一回り大型化したボディに、耐久性を高めた新開発ラダーフレームや新開発エンジンを投入する気合の入りようで、ストロークを伸ばし軽量化も進めた新開発サスペンションによる乗り心地や操縦性にも期待が高まります。
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存在感のあるフロントフェイスやワイド感を高めたスタイリング、上質なインテリアなども自慢。ちなみにボディ形状は2列シートの「ダブルキャブ」、ベーシックな1列シートの「シングルキャブ」、1列シートながらシート後方に荷室空間をもちリクライニングが可能な「クラブキャブ」の3種類が設定されます。日本に入るのはダブルキャブでしょうか?
新型ラダーフレームは曲げ剛性40%、ねじれ剛性60%向上。新開発の4N16型クリーンディーゼルエンジンは出力別に3タイプを設定し、新型ターボと新燃焼システムを採用する高出力版は最高出力204ps/最大トルク470Nmを発揮。トランスミッションは6ATに加えて6MTも設定されるとのことですが、日本市場にどれが入るのかも気になりますね。
4WDは前40:後60の駆動配分でトルク感応式LSDを装備。スーパーセレクト4WD-II車は後輪駆動の「2H」、フルタイム4WDの「4H」、センターデフ直結の「4HLc」、ローギアの「4LLc」が選択可能。ドライブモードは従来の4モードから、「ノーマル」「エコ」「グラベル」「スノー」「マッド」「サンド」「ロック」が選べるように進化しています。また、イージーセレクト4WD車では「2H」「4H」「4L」が選べます。
カーブが続く道などで安定性を確保するアクティブスタビリティ&トラクションコントロール(ASTC)は全車に標準、ヒルディセントやヒルスタートコントロールも引き続き採用されています。
デザインではピックアップトラックに合わせたダイナミックシールド顔や立体的なフェンダーが見どころ。L字の3連LEDを組み合わせたデイタイムライトや3眼プロジェクター式ヘッドランプも最新モデルらしいポイント。
インテリアは車両姿勢をつかみやすい水平基調で、プロユースを意識して保護パッドを各所に配置。メタリックを多用したハイコントラストな空間ながら、手袋をしたままでもセレクターやスイッチ類が確実に操作できる節度感などにも気を配ったのだとか。インパネ周りにはUSB(Aに加えC)やワイヤレスチャージャーも備わるなど、アメニティも一気にモダンになっています。
また荷室(カーゴベッド)高は従来モデル比で45mm下げられて、バンパーコーナーを拡大&補強して足載せが容易になっています。
ボディカラーはヤマブキオレンジメタリック、ブレイドシルバーメタリック、ホワイトダイヤモンド、ホワイトソリッド、グラファイトグレーメタリック、ジェットブラックマイカの全6色でスタート。
先進安全ではACCや後側方車両検知システム(レーンチェンジアシスト付)、後退時交差車両検知警報システムも搭載しています。
というわけで前評判通り日本発売が予告され、がぜん注目株となった新型トライトン。現時点では国内で唯一選べるトヨタ「ハイラックス」の新型も気になりますが、強力な選択肢が増えたのは大いに歓迎したいところです。>>ハイラックスってどんなクルマ? 価格やスペック情報はこちら
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まあ現行型でもゆうに5.3m近い全長、高価なクリーンディーゼルユニットなどから400万円台後半~500万円台でもおかしくないスタート価格などを想像すると、おいそれとは手が出せない気もしますが、2024年初めの日本発表にも引き続き注目したいと思います!
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