RVRの次期モデル？ 三菱がイケメン顔の新型コンパクトSUVを先行公開！

新型コンパクトSUV

発表も生産もインドネシアが舞台

7月31日、三菱が新型コンパクトSUVのデザインを先行公開しました。モデル名はまだ公表されていませんが8月10日（木）から始まるインドネシア国際オートショーで世界初公開される予定。ちなみに生産もインドネシアで行われます。

スタイリッシュなボディは「シルキー＆ソリッド」がコンセプトで、アセアンの都会からアウトドアシーンまで、存在感を発揮する本格的なSUVルックを目指したとのこと。最低地上高はクラストップレベルの222mmで、18インチホイールと大径タイヤを装着。

フロント周りは進化したダイナミックシールド顔で、L字とスリット状のLEDを組み合わせたデイタイムランニングライトがT字状に発光。サイドは前後フェンダーフレアとキャラクターラインによってメリハリのある面構成を演出し、リヤもT字のランプを採用しています。

ボディサイズは「RVR」とほぼ同じ！

ちなみにボディサイズは「RVR」とほぼ同じ！
新型SUV｜全長4390×全幅1810×全高1660mm
RVR｜全長4365×全幅1810×全高1640mm

これはもしや…などと勘繰りたくなったりもしますが、1.5LガソリンエンジンにCVTを組み合わせFFのみの設定と、1.8Lガソリンエンジンを搭載し4WDも設定するRVRよりはやや低めの価格ゾーンを狙っているようにも見えます。

＜新型SUVのスペック概要＞

デザインがアセアン地域に向けたものであることなども考えると…今のところ日本に入ってくる可能性はそれほどないのかもしれませんが、8月10日に発表される詳細スペックなどに引き続き注目ですね！