80年代懐かしの初代からSH-AWDまで歴代レジェンドがズラリ

レジェンド クーペ（2代目）

1990年に発売された2代目「レジェンド」（セダン）の翌年に追加された2ドアバージョンで、初代は「2ドア ハードトップ」と呼ばれたのに対し、2代目では「レジェンド クーペ」という名前が採用されました。エンジンは3.2L V6で、FFながらエンジンを縦置することで前後重量配分を最適化するFFミッドシップを、ミドルクラスモデルの「インスパイア」などに続いて採用。足回りには本格的な4輪ダブルウィッシュボーン式のサスペンションが与えられ、走りや運動性能の高さが謳われています。初代で採用された運転席エアバッグに加えて、助手席にもエアバッグを標準装備したほか、シートベルトプリテンショナーやABSなど当時最新の安全装備も自慢でした。また、ホンダ・ナビゲーションシステムも設定されています。