マツダがミニバン撤退か!?……衝撃の一報に思ったアレコレ
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ
実のところマツダのミニバン撤退は、事実上の「日本専用車からの撤退」という側面もある。あれほど日産のインターナショナル化にはブーイングが出たのにねぇ。
しかも二つの撤退話、どっちが悲しむ人が多いかって、おそらくマツダの方ですよ。マツダのミニバンは販売ランク的にはイマイチとはいえ、「プレマシー」は月に500台弱が売れてるし、「ビアンテ」もあるし「MPV」もある。特にMPVはミニバンの黎明期から発売されて長いファンもいるわけで……。
比べるとフォードは年間5000台弱。月販わずか400台ちょっとで、数的にはマツダのミニバン撤退の方が悲しむ人は多いはずなのに、全体としては“英断”と評価する向きが多い。
理由のひとつには、「いかにミニバンがクルマ好きに嫌われているか」があるようにも思える。「ミニバンなんて、どれに乗っても一緒! マツダがやめてもトヨタがあるし、ホンダも日産もある」と思っている人は多いだろうし、今だ「そもそもミニバンなんていらない」って言う廃止論者もいる。ついでにイメージと規模感からフォードは「冷酷な損切り」に見えても、マツダの場合は「勇気ある撤退」に見えると。まあ、判官贔屓ですな(笑)。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
ORC ROOKIE GR86 Future FR concept、スーパー耐久第7戦富士から排気規制に対応した技術投入
『N-BOX JOY』をよりスポーティーでしなやかな乗り心地に、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」発売
ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept、S耐第7戦富士で完走を目指すとともに新たな挑戦も
ホンダ:中上FP1首位&ザルコ午後4番手。マリーニも「非常に励みになる」と意気込む/第20戦ソリダリティGP 初日
太田格之進がIMSA公式テストでアキュラを初ドライブ「思った以上にうまく走ることができた」
Moto3ソリダリティ決勝|王者ダビド・アロンソ、前人未到の年間14勝目! 日本勢は山中が表彰台争いの末5位
青森に「5000m級」長大トンネルが爆誕へ!? 十和田湖直結の「青橅山バイパス」工事進行中! 連続ヘアピン解消で「超便利」に!?
モーターマガジンMovie 週間視聴回数BEST5 プラス1(2024年11月10日~11月16日)
ジャクソンマティスのデザイナー、渡邊雅義「サメのような顔がお気に入り」──連載:おしゃれな中古車
レッドブルは“注目株”コラピントと来季F1契約を結ぶべき? 海外F1ライター陣の視点
『ジムニー』オーナーに朗報! 悩みが解消する頼れる収納アイテム【特選カーアクセサリー名鑑】
マツダ「3列シートミニバン」復活する!? スライドドアの新型「ビアンテ」「プレマシー」はあり得る? 待たれる「“魂動”ミニバン」登場の可能性とは
【ハイブリッドは本当に自社開発】次期「CX-5」に公式の新情報3つ。予想より発売が遅れる可能性も
【匂わせコンセプトも】次期「RAV4」もオフ系ワイルド路線か。姉妹モデルのハリアーはどうなる?
【国内最長759km!】メルセデス・ベンツ「EQS」マイナーチェンジモデル発表 ボンネットマスコット採用
スペックも価格も「ランクル250」とガチ勝負!? ホンダ最強オフ性能の新型「パスポート」がかなり本気
【日本もすぐ】「CX-60」改良モデルが欧州で先行発表。大手術となった乗り心地改善ポイントを解説
2635万円のメルセデス・ベンツ「完全電動Gクラス」試乗 最重量級3トンオーバーの走りやいかに?
オシャレでお値打ち! 来春日本発売の「インスター」はどんな車? 現時点では苦戦必至…勝算は?
ポルシェ「タイカン」に伝統のスポーティ仕様「GTS」と4WDの「4」が追加。航続距離は先代比+120km
「アウトバックはそうなっちゃうの?」日本は売らない新型がワゴンを捨てベタなSUVになる説は本当か
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!