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SLS AMG ロードスター、“世界最速”の実力

モナコのセレブも注目

最近流行のマットカラーは、SLS AMG ロードスターにも使われている。洗車には気を使うが、その代償は色気がある個性ではないだろうか。マットカラーは“悪”を演じるには都合がよいが、ロードスターのフォルムはとてもエレガントなのだ。そのギャップがとてもいい。ワイドで低いボディは地を這うような雰囲気を持っている。

ホテルの晩餐会で見たテラスに展示されていたSLS AMG ロードスターは光の加減なのか、パールホワイトのマットカラーに見えた。その悩ましい色気のある白いボディがとても気になってしまった。昼間の太陽の光を受けてもその輝き方が渋い。光が勝手に発散するのではなく、秩序正しく光っている。

ところでもう一つ気になるのはソフトトップの開閉時間だ。SLSはわずか11秒で完了し、時速50km/hまでならソフトトップを動かせる。しかも、トランクスペースは173リッター確保されているから、そこそこの実用性はありそうだ。

SLS AMG ロードスターのライバルとなる458スパイダーとは比較できていないが、絶対評価ではSLSの実用性は満足できるだろう。多少の段差でも神経をあまり使わなくて済むし、優雅に乗れるロードスターとしては最良のモデルではないだろうか。個人的にはクーペよりもロードスターにメルセデスらしさを大いに感じることができる。54年前の300SLロードスターのオーナーと同じ気持ちになれそうだ。

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