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ミシュラン「パイロットスポーツ4」を試走。グリップ性能だけではない魅力

粘り一辺倒ではないキャラクター

左コーナリングから右のウェットコーナリングに移る際は、ウェット路面でハンドルを操作した時の確かさがとても印象的だった。通常ならばフロントが逃げてもおかしくないシチュエーションでも、しっかりとノーズを内側へ向けていくウェットグリップの高さに安心感を覚えるわけだ。

そのまま旋回していくと、その後は当然ドライ路面よりも早く限界域が訪れるわけだが、この時にはじんわりとスライドしつつ向きを変えていく。ドライ路面の印象と同じように、粘り一辺倒ではなく積極的に向きを変えていくキャラクターこそ、PS4ならではといえるだろう。

つまり確かさを失わず、同時に情報を常に伝え続け、リニアにタイヤのグリップを教えてくれる。このため限界まで粘って粘って急激にグリップを失ってコントロールできない、というような他のハイグリップスポーツタイヤにありがちな顔を見せないわけだ。

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