【70年の歴史で初】コルベット E-Ray発表。6.2L V8+モーターでマッスルカーも電動四駆の時代に
掲載 carview! 文:編集部/写真:GMジャパン 1
掲載 carview! 文:編集部/写真:GMジャパン 1
コルベット E-Rayは、電動モーターでフロントを駆動し、リアには502PSを発揮する自然吸気6.2リッター OHV V型8気筒「LT2」エンジンを搭載。システム総合最大出力は664PSにも達し、時速60マイル(約96km/h)到達までわずか2.5秒という歴代最速の加速力を誇る。
1.9kWhの駆動用のリチウムイオンバッテリーはセンタートンネルに配置され、355Lの荷室スペースを犠牲にすることなくパワフルかつ高効率な電動化を図っているという。なお、エンジンが稼働した状態において26km/h以上での走行時や減速時に充電され、外部給電機能は搭載していない。
ドライブモードは全8種類。電気モーターのみの駆動が可能なステルスモードも搭載する。
足回りでは、「ミシュラン パイロット スポーツ 4S」に、専用デザインのパールニッケル鍛造アルミホイールを組み合わせる。
そのほか、E-Ray専用チューンの「マグネティック セレクティブ ライドコントロール付きZERパフォーマンスサスペンション」を組み合わせた「ZERパフォーマンスパッケージ」を標準装備。さらに、ダークグレーメタリックキャリパー&カーボンセラミックブレーキも装備する。
インテリアではスウェード調合皮やレザーを採用し、ホールド性と快適性を兼ね備えたGT2バケットシート、スポーティなビジブルカーボンステアリングを標準装備。マッスルカーと言えど現代のクルマらしく、「フロントオートマチックエマージェンシーブレーキ」や、レーンキープアシストなどの車線維持支援システムも搭載される。
(次ページに続く)
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
シボレー コルベット【1分で読めるスーパーカー解説/2024年最新版】
アルピーヌ初のBEVモデル「A290」の実車を確認! 手の内に入りそうなスペックはまさに次世代ホットハッチ!!
アルピーヌ初のBEV「A290」はとっても実用的!?なのに刺激的な「らしさ満載」の5ドアホットハッチだ
1800馬力の電動ハイパーカー、ブガッティ『トゥールビヨン』発表…ヴェイロン 後継車は2026年発売
40年の歴史を持つ伝説的なハイパフォーマンスセダンは7世代目に! 新型「BMW M5」がデビュー
全長4m切りの新型「5ドアスポーツカー」世界初公開! 「斬新“X型”ライト」×旧車デザインがカッコイイ! 伝説の“5 TURBO”風「A290」仏で発表
全長4.1m級の日産「超“コンパクト”GT-R」!? 600馬力の「V6ツインターボ」搭載! 5000万円超えで「市販化」しちゃったヤバすぎモデルとは
メルセデスAMG「CLE 53クーペ」発表 最新マイルドハイブリッド搭載の新モデル
ベントレーの新型「コンチネンタルGTスピード」がデビュー! グランドツアラーの決定版を再定義
プラグインハイブリッドモデルに進化した新型ベントレー・コンチネンタルGTスピードの発表が英国時間6月25日に決定
【欧州で先行試乗】たゆまぬ進化がもたらす未来への予感 マクラーレン アルトゥーラ・スパイダー
最上位モデルはアウディ市販車史上最強の925馬力! アウディ新型「eトロンGT」欧州で発表
続々PHEV化で完成するレンジローバーの唯一無二の世界観。その裏で過激なV8モデルも準備中!?
サンクをアルピーヌが魔改造!? A110譲りのハンドリングのホットハッチ「A290」発表。日本導入は?
BYDの新型セダン「シール」は乗るとどう? 中華高級EVのガジェット感とコスパは日本で通用する?
新型「X3」が「1シリーズ」級の未来感で爆誕。超スッキリ×イルミで新世代BMWデザインが完成
日産の新型3列SUV「インフィニティQX80」が米で7月発売決定。打倒レクサスLXとして日本導入ある?
大幅改良で走りが激変「ヴェゼル」の買いは最上級「Z」の4WD。新設定ハントパッケージの評価は?
次期型の行方にヤキモキするファンも注目、幹部が断言する「半端な新型GT-Rは作らない」の中身
本当にスポーツタイヤ!? グッドイヤーの新作「アシンメトリック6」は静かで軽い“摩訶不思議”な万能選手だった
12チリンドリ日本初公開。伝統オマージュのレトロデザインにハイテク融合でV12 NAモデルの集大成に