今夏、北米で発売予定の新型日産「キックス」新着フォト集！ 国内仕様に期待膨らむ！

ボディサイズはちょっとだけ大型化

現在公開されている北米仕様のスペックを見てみます。

パワートレインは2.0L直列4気筒ガソリンエンジンを搭載し、最高出力141hp、最大トルク140Nmを発生します。トランスミッションはCVTで、FFと4WDが選択可能です。

FF、4WDともにドライブモードセレクターが搭載され、FFには「ノーマル」「エコ」「スポーツ」、4WDには「スノー」モードが追加されます。

サスペンションはフロントがストラット式、リアはFFがトーションビーム式、4WDがマルチリンク式を採用しています。

現行モデルと比較すると、新型キックスは全長76mm、全幅40mm、全高25mmと、全体的にひと回り大きくなっています。
新型：全長4366mm×全幅1800mm×全高1630mm（FF車）
現行：全長4290mm×全幅1760mm×全高1605mm

日本市場での価格は現時点では未発表ですが、現行モデルは「e-POWER」のみの展開となっているため、競合車に対して価格競争力が課題となっています。国内仕様にガソリンエンジンモデルが導入される場合は、戦略的な価格設定が期待されます。

果たして国内仕様はどんな内容になるのか、今後の情報に注目です！

＜おわり＞

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