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なぜボルボが2年連続COTYを獲れたのかXC40に乗って納得したの巻

2月の冷たい雨降る某日、毎年恒例のJAIA(日本自動車輸入組合)主催の輸入車試乗会が神奈川県・大磯プリンスホテルで開催されました。carview!編集チームが、自動車ライター見習いの深山幸代さんと共に、短時間ながらも見て、触れて、試乗してきた、全22ブランドのさまざまな試乗車の中から、注目のモデルをご紹介します。

試乗したのは、泣く子も黙る(黙らないかもしれない)2018-2019 日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞カー、ボルボ XC40です。グレードは「T4 モメンタム」で、ベースグレードにHDDナビゲーションや運転席電動シート、18インチホイールなど、これだけ付ければ当面、不満は出ないであろう装備を追加したFFの売れ筋グレードです。

ちなみにお値段は449万円で、ベースモデルのT4にプラス60万円となりますが、安全装備の内容はトップグレードからベースグレードまですべて同じで、2020年までに新しいボルボ車での交通事故による死亡者や重傷者の数をゼロにするという目標を掲げているボルボらしいラインアップとなっています。

次のページ>>ホワイトルーフが有無を言わさぬかわいらしさを醸し出す

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