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伝統のV角度45度から60度へ! 新エンジン搭載のハーレーダビッドソンが挑む新ジャンル2モデルが初公開

いかにもストリートファイターらしい975ccミドルクラスの「BRONX」

もう一方のBRONXはミドル級のストリートファイターモデルで、こちらの排気量は975cc。最高出力は115馬力で、最大トルクは70 ft.lbs(約95Nm)以上というスペックです。

そのスタイルは、低く構えた小ぶりな丸目ヘッドライトとその周囲を覆うバイザー、倒立フロントフォークやブレンボ製のフロントブレーキキャリパー、ショートテールなど、高性能なネイキッドモデルであるストリートファイターとしての要素は十分に備えているように見えます。

また、リアのスイングアームは右側がマフラーの干渉を避け、バンク角を深く取れるように湾曲しており、ハーレーダビッドソンの本気を感じさせます。

次のページ>>パフォーマンス向上のため伝統より革新を選択した新水冷エンジン

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