一番売れたクルマは? 2010年・年間ランキング
掲載 更新 carview!
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マツダは7月にモデルチェンジした「プレマシー」が10月から3カ月連続で月間販売目標1800台を下回る低調ぶりだったが、軽を含む乗用車全体では19万5701台、前年比111.4%とプラスに転じた。スバルは基幹モデルの「レガシィ」が前年割れで、11月発売の「トレジア」も月間販売目標1000台に届かない状況だが、乗用車全体で12万2743台、前年比102.5%。三菱は2月に投入した「RVR」が年間1万951台と堅調で、乗用車全体で13万1987台、前年比110.8%と2ケタ増となった。ニューモデルでは今年上半期に登場する新技術スカイアクティブ搭載の「デミオ」は要チェックだ。
車名別では「スズキ ワゴンR」に及ばなかったが、「タント」を筆頭に、「ムーヴ」、「ミラ」が堅調で、ダイハツは商用車を含めた軽自動車全体で60万2703台、前年比102.4%(全乗用車では47万7221台、100.5%)で4年連続軽メーカートップとなった。スズキは12月単月でワゴンRを1万4928台売り上げ、車名別No.1を守ったものの、軽全体では56万1492台、前年比101.6%(全乗用車は48万4878台、99.5%)にとどまった。ダイハツは12月にモデルチェンジしたムーヴが、スズキは新型「スイフト」の売れ行きがカギとなりそうだ。
VW、BMW、メルセデス・ベンツ、アウディのドイツ勢を中心に、新車購入補助金制度&エコカー減税適合車を充実させ、5年ぶりに前年比がプラスとなった。ただ人気が適合車に集中したことで、在庫不足を招き、終盤はやや失速。今年はインポーター単位の販売戦略が問われるはずだ。また1月に発表された「BMW ミニ・クロスオーバー」や「アウディ A1」といったワンランク上の個性派モデルをはじめ、「BMW 6シリーズカブリオレ」などのラグジュアリー系までニューモデルが目白押しなのも見逃せない。
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